てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

2018 奄美探訪記 リュウキュウベニイトトンボ ???

2018年03月24日 21時35分57秒 | 日記

野鳥を探している時に、お仲間がイトトンボを見つけた。小雨が降っている。

種類はわからなかったが、とにかく撮ろうと思った、が肝心な時にバッテリーが切れてしまった。

スペアは車のバックの中で間に合わない。

やむを得ず、お仲間に頼んで撮って頂き、その画像をメールで送って頂いた。

野鳥用のレンズだったので、ご苦労をおかけしたと思う。

 

調べて見ると、羽化したてのリュウキュウベニイトトンボではと思うが確信はない。

リュウキュウベニイトトンボだとすると初めての観察。

虫ナビ様には

雌雄ともに複眼は緑色、胸部は黄色、腹部は濃いオレンジ色をしている。
ベニイトトンボCeriagrion nipponicum)に似るが、本種の♂は胸部まで赤く染まらない。
流れの緩やかな川や池に生息している。

などとある。

Mさん、ありがとうございました。


 

やむを得ず、携帯で撮ったリュウキュウベニイトトンボ。これでは何だか判らない。


2018 奄美探訪記 モダマ(藻玉)

2018年03月24日 10時56分55秒 | 日記

 

 

 

大きな豆の鞘をつける、珍しいモダマ(藻玉)の自生地に寄った。

あまりの大きさに目を疑った。

 

マメ科ネムノキ亜科に属し,マメ科の中でも際立って大きな果実をつける,大型の木性つる植物。果実は長さ120cm,幅12cmに達する。

和名は藻玉の意で,海岸に漂着する種子に基づいて名付けられたという。大型の木性つる植物。


モダマは、アフリカからアジアまでの熱帯と亜熱帯のマングローブ林や海岸近くの常緑樹林で見られるつる性のマメ科常緑植物で、

日本では屋久島から琉球にかけて分布しています。

大きなマメのさやは木質で長さ1m、幅10cmにもなり、さやの中には直径5cm程度の種子が9~13個入っています。

などとある。


2018 奄美探訪記 アマミヤマシギ

2018年03月24日 08時53分36秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

20日の早朝観察AM5時35分に見つけたアマミヤマシギ。

まっくらい中、距離もあり車のガラス越しから撮影したので画質は悪い。

 

奄美群島及び沖縄諸島に生息している。このうち奄美大島加計呂麻島請島与路島及び徳之島で繁殖が確認されており、喜界島沖永良部島沖縄本島慶良間列島渡嘉敷島阿嘉島)及び久米島では生息が確認されているものの繁殖は確認されていない。

山地の薄暗い林に生息し、日中に活動する。餌はミミズ等の土壌生物。繁殖は2月ごろから始まる。

奄美群島では繁殖期よりも冬季の個体数が減少することや沖縄諸島では繁殖が確認されていないことから、奄美群島に生息する個体が南方に移動していると考えられている。

絶滅危惧II類 (VU)環境省レッドリスト

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などとある。


2018 奄美探訪記 イシカワガエル

2018年03月24日 08時36分16秒 | 日記

 

 

20日の早朝観察AM5時に見つけたアマミイシカワガエル。

 

日本(奄美大島沖縄島北部)[1][2][3][4]固有種[a 2]、・・・オス8.8-10.6センチメートル、メス10.5-11.7センチメートル[1][a 2]

山地にある森林内を流れる渓流の周辺などに生息する[1][2][3][4][a 2]夜行性で、昼間は岩の割れ目などで休む[3]

食性は動物食で、昆虫ザトウムシ多足類甲殻類などを食べる[1][3][a 2]

開発による生息地の破壊などにより生息数は減少している[1][3][a 2]1985年沖縄県[3]2003年鹿児島県[a 3]天然記念物に指定されている。

絶滅危惧IB類 (EN)環境省レッドリスト[3][a 2]

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などとある。