てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

カトリヤンマ ♀

2021年09月17日 18時34分35秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

今季初のカトリヤンマに出会った。

♀には4年ぶりだった。未だ未成熟のようだ。

 

 黄昏活動性が強いヤンマで日中はほとんど活動することなく、薄暗い林中で木の枝などにぶら下がり静止していることが多い。 夕方、地上を低く飛びながら摂食活動を行う。 未熟な個体は体色が黒っぽく複眼も茶褐色であるが、成熟するにつれ雄は複眼と腹部斑紋が水色に、胸部は黄緑色に、雌では複眼と胸部斑紋、胸部が緑色に変化する。

等とある。

 

       2020年11月03日 に撮った、ホバリングをする♂のカトリヤンマ。

       

 

 


キバナアキギリ

2021年09月17日 10時58分06秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

キバナアキギリが咲きだして、ハナバチが訪花していた。

 

開花期は 8 - 10 月で、花穂は 10 - 20 cm の長さとなり、花冠は長さ 2.5 - 3.5 cm で淡黄色、唇形となる[2]

雄蕊は 2本で不完全(不稔)葯でつながる[2]。花筒の雄蕊にはもぐりこんだ昆虫の背に花粉を付ける構造がある[2]

等とある。

 

 

 

 


ジョロウグモの配偶行動

2021年09月17日 09時15分50秒 | 日記

この頃、あちこちで見られる光景。

♀が脱皮した直後と獲物を捕まえて食事中が 交接のチャンスだという。

不用意に♀に近づくと、餌と間違われて食べられることがあるらしい。

 

雄は雌の成熟前から雌の網に居候し、交接のタイミングを待つ[1]。交接の80%以上は雌の最終脱皮をしている間に行われ、それ以外では雌の摂食時に行われる。これらの時期は、雌の攻撃性が弱くなっているため、雄も安全に交接を行える。

等とある。

 

       2018年09月09日 に撮った、交接するジョロウグモ。