8月31日に都立薬用植物園にて撮影。
よく似ている、バアソブがあるというが未だ見たことがない。
ソブは長野県木曽地方の方言でそばかすのこと。花冠の内側の斑点を老婆のこのそばかすにたとえたもの。
等とある。
見慣れないハエを撮ったので調べてみた。
やっと辿り着いたのが、Soita cylindrica(ミバエ科)。
幼虫はイケマで育つという。
クロコノマチョウに、二ヵ所で出会った。
上2枚が♂、下3枚が♀だという。
日中は、樹間の地面近くで休息することが多く、保護色を過信しているようで、見つければ比較的容易に素手でも捕まえられる。
多くの成虫は里山の疎林や開けた竹林の枯れ草や落ち葉の間に生息する。
等とある。