初めて見るハナアブに出会った。体長は 約13mmぐらい、ノダケの花に来ていた。
調べてみるとクロモンコハナアブだという。
翅にうっすらと黒っぽい紋が見える。
体(複眼にも)全体に白い毛が見られる。
ツリフネソウの花に何か来ていないかと見ていると、ブチヒゲクロカスミカメがいた。
ブチヒゲクロカスミカメが甘党だとは知らなかった。
キク科、イネ科、マメ科などの植物上でよく見られる。
等とある。
意外なところで、ヒガンバナの群落を見つけた。
男性がおられたので訊くと、彼が世話をして増やしたのだという。
地下の鱗茎(球根)に強い毒性を有する有毒植物であるが、かつて救荒作物として鱗茎のデンプンを毒抜きして食べられていた。
等とある。
2019年09月27日 に撮った、ヒガンバナに来たオナガアゲハ。
ジュズダマの葉に食痕があったので、ひっくり返してみると小さな青虫が13頭見つかった。
なんだか判らなかったが撮っておいてよかった。
調べてみるとクロコノマチョウの一齢幼虫だという。
幼虫が卵の殻を食べた痕が13見つかった。未だ9個残っている。
2020年11月15日 にススキの葉で撮った、クロコノマチョウの幼虫。