てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

チリイソウロウグモの卵のう

2022年08月24日 10時12分23秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

チリイソウロウグモの卵のうを見つけた。

傍でしっかり母グモが守っている。

 

イソウロウグモは、元々はより大きな蜘蛛の網に住み込み、宿主の取りこぼした餌を拾う、との意味で与えられた名であり、その意味ではいわゆる盗み寄生者であるが、現実には多様な行動を取ることが知られている。特に本種の場合、餌盗み以外に宿主のクモ自体を襲う行為がよく観察されている。

等とある。

 


アリの口移し

2022年08月24日 09時21分53秒 | 日記

 

 

アリの種類は何だろう。盛んに何かを口移しをしていた。

調べてみると、詳しい記事が見つかった。

アリは「口移し」で仕事に必要なタンパク質を交換していた。

アリには自分用と社会用の「2つの胃」がある。

アリには2つの胃があります。1つは自分の食べ物を消化するための胃で、もう1つはコロニー内のアリと共有する液体を蓄えるための胃、言うなれば、社会的胃(social stomach) です。

液体の交換により、食物だけでなく、アリ自身が生産するタンパク質をも共有できるのです」

などと書かれていた。

 

 


アミメキシタバ

2022年08月24日 09時09分47秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

見慣れない蛾に出会った。アミメキシタバだという。初めての記録。

どちらかというと、南方系の蛾ではと思う。

本州から九州にかけて分布する。成虫は7-8月に出現する。幼虫はブナ科コナラ属のアラカシ、クヌギ、アカガシ亜属、アベマキ、一部他のコナラ属を食べる。

等とある。