てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヒメスズメバチ

2022年08月27日 13時17分19秒 | 日記

 

 

 

 

ここの樹液は、ヒメスズメバチのお気に入りらしい。

 

日本にいる8種類のスズメバチの中で、ヒメスズメバチは最も攻撃性が低いです。毒性も比較的弱いですが、太い針を持っているため刺されたときの痛みは強烈です。

等とある。

 

       2012年08月26日に撮った、キボシアシナガバチの巣を襲って、その幼虫を肉団子にするヒメスズメバチ。

       


コガタコガネグモ  ♀の成虫       コガネグモ科

2022年08月27日 13時03分52秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

そろそろ成熟してきた、コガタコガネグモの♀。

 

成虫は8-10月に見られ、産卵は9-10月頃。網から離れた場所に不規則に糸を張った「網」を作り、そこに淡褐色の卵嚢を1-3個つける。個々の卵嚢には300-800個の卵が入っている。ふ化した幼虫は卵嚢内に留まったままで越冬し、春になって出てくる。

等とある。

      2017年08月17日 に撮った、コガタコガネグモと、その卵のう。

      


キオビツチバチ ♂

2022年08月27日 11時43分07秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

樹液の匂いがプンプンする老木に何かいないかと目を凝らすと、黒いハチを見つけた。

腹部に黄色い班が見える。

キオビツチバチの♂だった。

♀を探し疲れて、甘い樹液を舐めているのだろうか。しばらく動かなかった。

 

♀は交尾後、土中のコガネムシ類の幼虫を探し、見つけると土中に潜って毒針で刺して麻酔してから卵を産付する。

等とある。

 

   2014年07月27日 に撮った、コガネムシの幼虫を探しに切り株に潜った、キオビツチバチの♀。