てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ニホンミツバチ 対 キイロスズメバチ

2022年08月09日 12時27分33秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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モンスズメバチキイロスズメバチは、ニホンミツバチの巣を背にして反対方向を見ながらホバリングしている。

つまり、巣に帰ってくるニホンミツバチを捕まえようとしているらしい。

ニホンミツバチの巣では、入り口で番兵がしっかり守っていて、47.2度の熱攻撃を受ける可能性がある。

 

 

 


ウバユリの花で交接するアズチグモ

2022年08月09日 11時39分37秒 | 日記

 

 

ウバユリの花が咲き終わって、半分萎れかかっていた。

中に何か虫でもいないかと覗いてみた。すると居たのがアズチグモの♀。

その時には気がつかなかったが、モニターで見ると何かが抱き付いている。

これはアズチグモの交接シーンでは思われる。

参照:  こちらで交接シーンの動画が見られる。

 

 

         オスは成熟すると成虫になる前のメスの腹部に乗り、メスが脱皮して成虫になった時に交接する。

        2018年07月27日に撮影。

         


ツツゾウムシ

2022年08月09日 10時49分54秒 | 日記

 

 

 

 

ロープの上でじっとしていた。

似ているものにコゲチャツツゾウムシがいるが、触覚の様子からツツゾウムシでいいと思う。

鎮(チン)さんの自然観察記~写真録~ 様によると

コゲチャツツゾウムシ(ゾウムシ科)は、体長7.5mm。近似のツツゾウムシの触角第1中間節は第2中間節とほぼ等長であるのに対して

コゲチャツツゾウムシの触角第1中間節は第2中間節の1.5倍ある。

等とある。

         2017年07月08日 撮った、コゲチャツツゾウムシの触角。