てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ギンモンシマメイガ

2023年06月06日 20時14分02秒 | 日記

 

 

 

 

看板の柱に止まっていた、ギンモンシマメイガ。

開帳20mmぐらいと小さいが、スズメバチの巣に産卵する曲者だ。

以前、観察した記録 ↓

ギンモンシマメイガに寄生され、全滅するキアシナガバチの巣の観察  まとめ

 

       2017年09月02日 に撮った、ギンモンシマメイガに寄生されたキアシナガバチの巣。

       


トホシクビボソハムシ

2023年06月06日 19時50分35秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食痕がたくさんあったので、ひっくり返してみると沢山見つかった。

幼虫は、体にねばねばした粘液をため、その中に自分の糞を入れている。

 

頭部,胸部が黒く、上翅が黄褐色で一般には黒い紋が数個から10個見られますが、無いものもいます。

等とある。

 

       23年5月517日に同所で撮ったトホシクビボソハムシの幼虫。

       


ウストビモンナミシャク

2023年06月06日 19時20分28秒 | 日記

 

 

オニグルミの葉裏で見つけた、ウストビモンナミシャク。

開帳 30~38㎜。幼虫はブドウ科(ブドウ、ヤマブドウ、ツタ、イワガラミ)を食べるという。

灯りの下に止まっているのを見ることが多い。

 

        2012年11月14日 に撮った、ウストビモンナミシャク。