コブシの葉で見つけた。
トリノフンダマシの仲間だろうか。
もっと詳細に撮ろうとしたら落ちてしまった。
最近、ニホンミツバチが営巣を始めた大木の祠の周りをうろついている蛾に気が付いた。
祠の中に入ったり、出て来て周りを歩いたりしていた。
変な奴だと、とにかくも写真を撮ってきた。
調べてみると、ハチノスツヅリガ (ハチミツガ)だという。雄で14 - 23 mm、雌では20 - 35 mmほどだという。
ミツバチの巣を加害するものとして特に有名であるが、そのほかに毛皮や羊毛類を加害することも知られる[21]。
またプラスチック類は分解が難しいことで自然界に長く残存することが問題となっているが、本種はポリエチレンやポリスチレンを消化分解することが分かっており、その方面でも注目されている[24][25]。
等と書かれている。
ヒノキ(スギかもしれない)の皮が、伐採工事の機械でえぐられている所があって、そこに盛んに産卵していたヒゲジロキバチ。
ヒゲジロキバチは初めての記録。
長い時間、産卵行動を止めないので不思議に思っていたが、その訳が分かった。
産卵時にキバチウロコタケという共生菌を同時に材内に接種し、共生菌が分解して食べやすくなった材を幼虫が食べられるようにしているという。
http://www.ffpri-skk.affrc.go.jp/sm/sm11/sm11_8.pdf 参照