何時ものコブシの木にいた、アカスジキンカメムシの幼虫。
これが4回目の出会い。
ゆっくりと、翅を上下させていた。
前方に大きく伸びた下唇鬚(かしんしゅ)が特徴的。
全体は明るい褐色で、3本の白い横線が目立つ。
前翅の基部と外縁付近は白く霜を降ったように白い。
等とある。
シダの上でキョロキョロしていた、イオウイロハシリグモ。
草や低木の葉の上で待ち伏せしているのを観察されることが多い。刺激を受けると素早く葉裏や草間に逃げる。成体は7-9月に見られる。雌は卵嚢を口にくわえて運ぶが、孵化が近づくと草間に籠上に張った網のようなものを作り、そこに卵嚢をつるす。
等とある。
2022年09月11日 に撮った、イオウイロハシリグモの親子。
警戒しないで近くから撮らせてくれた、アキアカネの♂。
顔まで赤くなっている。
十分成熟した成虫、特に雄は体色が橙色から鮮やかな赤に変化し、通常秋雨前線の通過を契機に大群を成して山を降り、平地や丘陵地、低山地へと移動する。
等とある。