34度cと暑い中、熱々のエサキモンキツノカメムシのペア。
公園の建物の中で見つけた。
眼の赤い色が美しいが、これは「夜の眼」。カマキリの眼が夜になると真っ黒になるのと同じで、少ない光の中で活動するために赤くなると考えられる。この特徴はササキリモドキの仲間でしか見られない。
等とある。
2018年08月08日 に撮った、♂のセスジササキリモドキ。
虫が見つからないので、ヌルデの木で見つけたヌルデミミフシを割ってみた。
中にいた黄色い幼虫は、ヌルデシロアブラムシの幼虫のようだ。
10月ごろに穴から成虫が一斉に飛び出す。
2014年10月26日に撮った、乱れ飛ぶヌルデシロアブラムシ
なかなか、虫が見つからない時季になってきた。
ツリフネソウにならにば、何か来ているかも知れないと行ってみると、セイヨウミツバチが蜜を集めに来ていた。
早く涼しくなって、野鳥が渡ってくるのが待ち遠しい。
少し前にバラの差し芽をしておいたのだが、葉が落ちてしまって元気がない。
失敗したかなと、よく見るとナシケンモンの幼虫が葉を食べていた。
ナシケンモンを調べてみると、バラ科、アブラナ科、マメ科、タデ科、ヤナギ科、アオイ科、キク科、アヤメ科 と広食性だという。
2013年07月08日 に撮った、ナシケンモン。