公園の建物で初めて見る蛾、マダラカギバに出会った。
開帳 30~43㎜とやや大きい。
幼虫は、ミズキ科(ミズキ、クマノミズキ、ヤマボウシ)を食べるという。
ネックレスに見える斑紋に特徴がある。
公園の建物で初めて見る蛾、マダラカギバに出会った。
開帳 30~43㎜とやや大きい。
幼虫は、ミズキ科(ミズキ、クマノミズキ、ヤマボウシ)を食べるという。
ネックレスに見える斑紋に特徴がある。
前翅に透かし模様のような班がある。
学名の中のscabiosaは皮膚病の疥癬という意味だという。
幼虫は、クヌギ、コナラ、クリを食べるという。
2020年06月16日 に撮った、ワンコのように見える幼虫。
切り株に、たくさんのキノコが虫の糞だらけになっていた。
何かいる筈と崩して見ると、チラチラと小さな虫が見えるのだが、皆すぐに潜ってしまい、撮れたのはピンボケだけだった。
その写真を頼りに調べてみると、アヤモンヒメナガクチキムシだという。
自分のブログを検索すると、1件だけ記録があった。
形態は一般的に細長く、朽木や倒木の表面や樹皮下、あるいはキノコに見られる。
等とある。
そして、半透明な幼虫も同時に見られたが本種の幼虫だろうか? 検索してもヒットしない。
2017年07月06日 に撮った、アヤモンヒメナガクチキムシのカップル。