近くの神社で、偶然回収していた方に撮らせてもらった。
猛毒のキノコだときいていたが初めて見ることができた。
致死量はわずか3g(子実体の生重量)程度と、毒キノコの中でも極めて強力である。日本では6例ほどの中毒事例が報告され、計10名の中毒患者が出ており、そのうち2名は死亡している[注 1]。また、触るだけでも皮膚が爛れると言われるが、実例はなく現在は研究中である[6]。そもそも毒の主成分であるマイコトリコテセンの皮膚への浸潤自体がかなり鈍いものであり、触れて直ちにびらんを発症するとは考えにくい。しかし本種を見たら絶対に触れないこと危険性は高い。
等とある。