てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

フクラスズメ幼虫

2024年08月21日 12時30分29秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イラクサに、大小合わせて10頭ぐらいの幼虫がいた。

 

幼虫はイラクサ科イラクサカラムシなどを食草とする。幼虫は危険を感じると頭部を反らせ、緑色の液体を吐き出しながら頭部を激しく横に振る。たまに大発生し、食草を茎だけの丸坊主になるまで食い尽くした上で周辺の地上を徘徊することがある。外見は毒々しいまでに派手だが、毒は持っていない。しかし人目に触れると嫌われることが多い。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%A1

 

 

            2011年10月24日、熟れたカキの実の汁を吸うフクラスズメ。スズメに見えるだろうか。

            


ヤドリバエ科の一種

2024年08月21日 11時47分35秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

白っぽく見える虫か飛んだので追いかけた。葉の裏に止まったので見るとハエだった。がっかり!

ハエは双翅目なので翅は2枚しかないはずだ。

この白い後翅のように見えるものは胸弁と呼ばれるもので、平均棍に生じる飛翔時の空気抵抗を遮る役割を担っていると考えられているそうだ。

未だ和名はないという。

https://hoshtani.blog.fc2.com/blog-entry-364.html

 

 


ヨフシハバチの幼虫

2024年08月21日 11時19分45秒 | 日記

 

 

 

 

シダの葉の茎に、雪だるまのような泡巣を見つけた。

これは前にも調べたことのあるヨフシハバチの泡巣だ。

クリーム状の滑らかな泡でかこまれた茎には穴が空いていて、中に幼虫がいた。

これの成虫を撮りたいのだが、未だに撮れていない。

こちら様で成虫の写真を見ることができる。

 

 

        2023年09月08日に撮った、ヨフシハバチの幼虫。

        

 

       2011年08月31日に撮った、ヨフシハバチ科の幼虫。 

       

 

 


ホシホウジャクの静止

2024年08月21日 11時01分27秒 | 日記

 

 

ホシホウジャクが飛び回っていたので、目で追っていると止まってくれた。

 

成虫は、全体にこげ茶色だが、後翅のみ黄褐色で、飛んでいるとよく目立つ。翅を閉じて静止すると、茶色のグラデーションが鮮やかに見える。ハチ擬態しているとされる。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%B7%E3%83%9B%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AF

 

        2023年11月05日 に撮った、お茶の花でホバリングしながら吸蜜するホシホウジャク。

        

 

        2022年09月05日 に撮った、ヘクソカズラの蔓にいた終齢ぐらいのホシホウジャクの幼虫。