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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ホソミイトトンボ 越冬型

2024年08月22日 21時28分34秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

叢を分け入ると、ふわぁーとイトトンボが頼りなく飛んだ。

これは、ホソミイトトンボの越冬型だという。

越冬型と夏型の2タイプが存在する。
越冬方は秋に成虫となり、そのまま越冬し翌年の春に繁殖行動を行う。
越冬時の体色は褐色で、オスは春になると鮮やかな青色に変色する。
夏型は初夏に登場し、秋には絶えてしまう。夏型のオスの体色は薄い青緑色。

等とある。

https://shizen-kansatsu.sakura.ne.jp/insect/tombo/itotombo/hosomiitotombo.html

 

 


コイチャコガネ

2024年08月22日 21時10分21秒 | 日記

 

 

 

 

顔が見えなかったが、葉を開いたら何とか撮れた。

 

雌雄の差として、腹部末端の尾節板が雄では中央が高まり、後方に突出するのに対して、雌では突出しない[2]

等とある。

         2015年05月07日 に撮った、コイチャコガネのカップル。腹部末端の尾節板ってどこ?

         


ナカグロクチバ

2024年08月22日 21時00分55秒 | 日記

 

 

11ケ月振りにナカグロクチバに出会った。

これも草の中だった。

幼虫は、イヌタデ、エノキグサ、コミカンソウ、ブラジルコミカンソウ、ヒメミソハギ、ホソバヒメミソハギ、サルスベリ、ザクロを食べるという。

 

           2019年09月28日に家の玄関に朝まで止まっていた、ナカグロクチバ。全身が見えるけど面白くはない。

          


カキバトモエ

2024年08月22日 20時00分52秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

弱々しく飛んでいる蛾

障害物があって撮り辛かったが、何とか撮ることができた。

少し刺激をして、明るいところに出てもらおうとしたら遠くの杉の木まで飛んで行った。

 

幼虫はマメ科(ネムノキ,アカシア)の葉を食べる。

他のトモエガのような眼玉模様はなく、中央付近に黒色の小斑点が数個見られる。小斑点は個体により消失する。
色彩は緑色を帯びた灰褐色や茶褐色など個体差があるが、前翅の前縁沿いは淡色。
夜間、クヌギやコナラの樹液に集まる。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_tomoe_kakiba.htm

 

         2021年09月25日 に撮った、ロープの上にいたカキバトモエの幼虫。