てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 2014 道東探訪記 タケカレハ幼虫

2014年06月30日 17時38分53秒 | 日記

同行の方が見つけてくれた幼虫。

カレハガの仲間に違いないと撮ってきた。調べるとすぐにタケカレハだと判った。

タケカレハのことはここに詳しく載っている。

確かに周りにはクマザサ類がたくさん繁茂していた。

   

   地元の所沢で撮った幼虫と繭。

   幼虫と繭には毒毛がある。

     




 2014 道東探訪記 ヤナギトラノオ

2014年06月30日 16時47分19秒 | 日記

 

これがトラノオの仲間とは想像できない。

確かに葉は似ているが。

 

サクラソウ科オカトラノオ属多年草

花期は6-7月。葉腋に長さ2-3cmになる総状花序をつけ、黄色の小さいを多数つける。花序は葉よりは短く、葉の間にかくれる。

小花柄は長さ7-12mmになり、線状の短いがある。は6深裂し、裂片は線形になる。花冠は6深裂し、裂片は長さ4-5mmの広線形で、萼片の1.5倍の長さになる。

雄蕊は6個あり、細長い花糸は花冠より長くのび、突き出る

日本では、本州中部地方以北、北海道に分布し、山地の湿原に生育する

とある。





 2014 道東探訪記 ケイマフリ 夏羽

2014年06月30日 11時14分11秒 | 日記

 

 

 

 

 

体長は40cmほどで、ハトより少し大きい。夏羽は全身が黒で、目のまわりから目尻にかけて白い。冬羽は目のまわりの白が小さくなってアイリングとなり、喉から腹にかけて白くなる。

「ケイマフリ」という名称はアイヌ語名のケマフレ(kemahure「足が赤い」の意)に由来し、その名の通り鮮やかな赤橙色の足をもつ[1]


日本では北海道羽幌町天売島知床半島積丹半島など北日本の各所に繁殖地が点在するが、ウミガラス同様にハシブトガラスオオセグロカモメなどの捕食圧が大きく、繁殖個体数は減少傾向という。

潜水してカジカ類などの魚類、小型のカニなどの甲殻類、小型の頭足類などを捕食する。

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      2013.3.10 に撮った冬羽のようす。

       


 2014 道東探訪記 ウトウ 夏羽

2014年06月30日 10時46分56秒 | 日記

落石港からのネィチャークルーズは生憎の濃霧で視界が悪く、いささか残念な結果になった。

きっと普段の心がけが悪いのだと思う。

このウトウは船の近くで見つけた。


ウィキペディアには次のようにある。写真も。

体長は38cmほどで、ハトよりも大きい[1]。頭から胸、背にかけて灰黒色の羽毛に覆われるが、腹は白い。くちばしはやや大きく橙色である。

夏羽では上のくちばしのつけ根に突起ができ、とくちばしの後ろにも眉毛ひげのような白い飾り羽が現れて独特の風貌となるが、冬羽ではくちばしの突起と飾り羽がなくなる。

 

 

 


 2014 道東探訪記 根室市 明治公園のサイロ

2014年06月30日 10時25分42秒 | 日記

 芝生がフカフカで手入れが行き届いていた。

レンガ造りのサイロが美しい。

 

北海道根室振興局様には

このサイロは、昭和7年と昭和11年に建てられ現在では国指定の登録有形文化財となっており、現存するレンガ造りのサイロとしては国内でも有数の古さを誇る。


第一サイロは、昭和11年に作られ高さが15m、直径が約6mあり公園の芝生広場の中央に位置する。有形文化財として登録されたのは平成13年で、第二・第三サイロも同時に登録されている。

第二サイロは、昭和7年に作られ高さが12m、直径が4.7mあり公園の芝生広場の中央に位置する第一サイロの東側に立つ。有形文化財として登録されたのは平成13年で、第一・第三サイロも同時に登録されている。

第三サイロは、昭和11年に作られ高さが14m、直径が約5.9mあり、公園の芝生広場の高さの一番低い第二サイロの西側に位置する。有形文化財として登録されたのは平成13年で、第一・第二サイロも同時に登録されている。

とある。


 2014 道東探訪記 オカモノアラガイ 世界の謎と不思議第3位??

2014年06月30日 10時00分06秒 | 日記

何気なく撮ってきたオカモノアラガイ。

びっくりするような事実を知ることになった。

ここを見て欲しい。

(気持ちの悪い画像は見たくない方はクリックしないで下さい)


こちらは超有名不気味生物。寄生虫の一種(リュウコクロリディウム)がカタツムリ(オカモノアラガイ)に寄生し、カタツムリの目に移動して行動を制御します。

カタツムリを高いところに上らせ、鳥に見つかり易くし鳥に食べられて、フンによって卵が排出され生息範囲を広げるというものです。