てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 2014 道東探訪記 オオジュリン オス夏羽

2014年06月30日 09時36分37秒 | 日記

 

 

この鳥も目が写りづらい。


日本では亜種オオジュリンが夏季に北海道東北地方で繁殖し、冬季に本州以南に南下し越冬する。

食性は雑食で、種子昆虫類等を食べる。アシ等の茎に縦に止まり、葉の鞘を剥がし中にいる昆虫類を捕食する。また地上を跳ね歩きながら餌を採食することもある。

とある。

 


2014 道東探訪記 シコタンタンポポ ( 絶滅危惧種 )

2014年06月30日 08時42分36秒 | 日記

   シコタンタンポポ

 

   シコタンタンポポ

 

   セイヨウタンポポ

 

   エゾタンポポ??

 

北海道には三種のタンポポがあるという。

外来種のセイヨウタンポポと在来種のシコタンタンポポ(根室タンポポ)、エゾタンポポの三種だという。

見分け方はここに詳しい。

またこちらには分かりやすい図解もみつかった。(下の写真)

この中では同一とされていたシコタンタンポポとネムロタンポポとは別種だと書かれている。

 イメージ 10

 

 

 

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 2014 道東探訪記 クロガモ

2014年06月29日 20時02分58秒 | 日記

 

 

1羽だけ残っていたクロガモ。


非繁殖期には海洋に生息する[3][4]。繁殖期には主に高地ツンドラ内にある沼地などに生息する[3]。非繁殖期には群れを形成する[3][4]

食性は動物食で、貝類甲殻類(カニ、フジツボなど)、昆虫、魚類の卵などを食べる[3][4]。繁殖期には淡水性の貝類や昆虫、非繁殖期には海洋性の貝類、甲殻類などを食べる[4]

北海道では幼鳥が観察されたことがあり、繁殖している可能性もある。

とある。


    2013.3.11に撮ったクロガモの飛翔。

   

 

 

 


 2014 道東探訪記 ワタスゲ

2014年06月29日 19時08分49秒 | 日記

 

 

ワタスゲが風にふかれていた。

 

日本では北海道から中部地方以北の高山帯から亜高山帯高層湿原に分布し[1]、大群生をつくることが多い。

花期は5-6月。白い綿毛を付ける果期は6-8月。花が終わると直径2-3 cmの名前の由来ともなっている白い綿毛を付ける。この綿毛は種子の集まりである。

別名でスズメノケヤリ(雀の毛槍)という。

とある、花は意外と目立たない。

    



 2014 道東探訪記 クジャクチョウの幼虫

2014年06月29日 17時13分28秒 | 日記

 

 

摩周温泉にて。

あっ!! これはクジャクチョウの幼虫だとすぐに気がついた。

以前、2011.6.16 岩手県で撮ったことがあった。

    


    マツムシソウに来たクジャクチョウ、白樺峠にて。

    亜種名 "geisha" は芸者に由来し、鮮やかな翅の模様を着飾った芸者に喩えたものである[3]とある。

    

 日本では滋賀県以北に分布し、北方系の種類として位置づけられる。本州中部では標高の高い山地でしか見られないが、東北地方北海道では平地でも見られる。

幼虫クワ科ホップカラハナソウイラクサ科のホソバイラクサ[1]、エゾイラクサ、ニレ科ハルニレなどを食草とする。幼虫は全身が黒く、長い突起が体の各所に生えたケムシである。

とある。





 2014 道東探訪記 マキノセンニュウ ( 牧野仙入)

2014年06月29日 16時10分06秒 | 日記

 

 

マキノセンニュウは野鳥の中でも見るのが難しい鳥だという。

かなりの鳥見経験者でも見たことが無い人がいるらしい(難易度が5等級)。

 

同行の皆さんのお陰で、私も今回初めて見て撮影することができた。

遠かったので写真でははっきりしないが鳴き声が独特だった。

虫が鳴くようにチキチキチキチキと鳴くのだった。

動向の12名がしっかりその鳴き声を何回も確認したから間違いは無い

鳴き声はここで聴くことができる。

 

ウィキペディアには次のように書かれている。写真も。

日本では夏季に繁殖のため主に北海道(過去に富士山麓でも繁殖例あり)に飛来(夏鳥)し、それ以外の地域では渡りの途中で飛来(旅鳥)する。

平地の草原湿地などに生息する。和名は牧野(牧草地)にも生息することに由来する。危険を感じると飛翔し、近くの茂みに隠れる。

食性は動物食で、昆虫類節足動物などを食べる。繁殖形態は卵生。昼夜共に草の茎や葉の上で囀る。

マキノセンニュウ


 

 


 2014 道東探訪記 オジロワシの日向ぼっこ

2014年06月29日 15時52分32秒 | 日記

 

 

オジロワシは杭の上などで良くのんびりと日向ぼっこをしているのを見かける。

怖いものがいないようだ。

 

日本では主に基亜種が冬季に北日本に飛来(冬鳥)するが、北海道北部および東部では周年生息する個体もいる(留鳥)。

2010年1月に開催された環境省の保護増殖分科会では、北海道内で越冬する個体数は約1,700羽(うち、つがい約140組)という数を示している。

とある。