てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヒメナガメ

2022年08月26日 20時37分14秒 | 日記

 

 

 

 

最近、庭のアリッサムの葉に小さな虫が付くようになった。

ナガメのようだが、小さいのでよく見るとヒメナガメだった。

ヒメナガメは、14年も前に撮って以来だった。

       

     2008年3月18日に撮ったヒメナガメ。

       https://hushigimituketa.blogspot.com/2008/03/blog-post_18.html (前に書いていたブログ)

       

 

 


重すぎた獲物

2022年08月25日 12時40分32秒 | 日記

 

 

決定的瞬間を撮り損なってしまった。

トガリアナバチ(オオハヤバチ)が、大きなバッタの仲間を捕まえて飛び立とうとしているが、獲物が大きすぎて難儀しているところだった。

肝心な時にストロボが発光しなかった。

結局、ハチは獲物もろとも墜落をして、しばらく藻掻いていたが諦めて獲物を放棄して飛んで行った。

 

 


ヤハズカミキリ

2022年08月25日 12時15分06秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

3年ぶりにヤハズカミキリに出会った。

 

幼虫はカシ類やヌルデなど、広葉樹の枯れ枝、それも比較的細いものに潜り込んで材を食べる。蛹化の際には蛹室の両端を切断し、その坑口に繊維状の木屑を詰める習性がある。

等とある。

      2019年の6月に、戸隠で撮ったコブヤハズカミキリの一種。

        

 


ヒメアカネ ♂

2022年08月25日 12時00分48秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ見られる頃だと、例年見られる谷戸へ行ってみた。

なんとか2頭のオスを見つけることが出来た。未だ羽化したばかりかもしれない。

最近は、数を減らしている。

 

国内の赤とんぼでは最小の種で、和名もそれに由来する。

未熟なうちは雌雄とも体色は黄褐色をしている。成熟すると雄は腹部が赤化して顔面は白くなるが、雌は成熟しても背面の橙色が濃くなる程度である。

等とある。

 




 


チリイソウロウグモの卵のう

2022年08月24日 10時12分23秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

チリイソウロウグモの卵のうを見つけた。

傍でしっかり母グモが守っている。

 

イソウロウグモは、元々はより大きな蜘蛛の網に住み込み、宿主の取りこぼした餌を拾う、との意味で与えられた名であり、その意味ではいわゆる盗み寄生者であるが、現実には多様な行動を取ることが知られている。特に本種の場合、餌盗み以外に宿主のクモ自体を襲う行為がよく観察されている。

等とある。

 


アリの口移し

2022年08月24日 09時21分53秒 | 日記

 

 

アリの種類は何だろう。盛んに何かを口移しをしていた。

調べてみると、詳しい記事が見つかった。

アリは「口移し」で仕事に必要なタンパク質を交換していた。

アリには自分用と社会用の「2つの胃」がある。

アリには2つの胃があります。1つは自分の食べ物を消化するための胃で、もう1つはコロニー内のアリと共有する液体を蓄えるための胃、言うなれば、社会的胃(social stomach) です。

液体の交換により、食物だけでなく、アリ自身が生産するタンパク質をも共有できるのです」

などと書かれていた。