アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ペールヨットブルー

2007年08月02日 | 誕生色
今日も暑いですね~~!!
東京地方は、かなり暑くなっていると思います。

北陸地方では、フェーン現象で37度を超えているとか!!

一方、台風5号。
九州から四国に大きな影響を与えつつ進んでいるようですね。
お願いだから、サラッと通り過ぎて行って欲しい。

全国それぞれのお天気ですが、
今日8月2日は、パンツの日 なのだそうです。

1984(昭和59)年。
奈良県にある下着メーカーの磯貝布帛工業(現在のイソカイ)が、
自社ブランド『シルビー802』の商品名に因んで制定したのだとか。

その後、大阪にあるトランクスメーカーのオグランも、
「パン(8)ツ(2)」の語呂合せで、記念日に制定。

そして、どこから出てきたのか・・・
「女性が本命の男性にこっそりパンツをプレゼントする日」
なのだそうです。

う~~ん。。
私だったら、いくら本命であっても、
パンツはプレゼントできないかも~!?

高校生の頃。
私の祖父のために、パンツのおつかいを頼まれたのですが、
男性用下着売り場を歩くのが恥ずかしくて、母に、
「恥ずかしいから、イヤ・・」と言ったことがあります。

今?
もちろん、ヘーキです。(キッパリ!)
いつから平気になったのかしらネ?(笑)

それでも、プレゼントするならば、
パンツ以外のものを選びたいナ。。☆


■8月2日の誕生色 

   ペールヨットブルー (pale yacht blue)
     知能、責任感、スピーディ、保守的

 知能が優れているのでしょうね。
 責任感もあり、やや保守的かもしれません。
 キチンとしたイメージがあります。
 さわやかに風を切り、波しぶきを上げて、
 目的地に向かって進むヨットそのもののイメージかも。

 ペールヨットブルー。
 ヨットで大海原に出た時の海の色なのでしょうか。

 青い海と、白い波しぶき。
 そこに光が反射して、ちょっぴり白っぽく見えたり…。

 そんな夏の海の風景が、目に浮かんできます。

■8月2日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
シャクナゲ 威厳
ノコギリソウ 戦い
ハマユウ 汚れがない
ヤグルマギク 繊細な心
ヤグルマソウ 繊細
カンナ 永続
オシロイバナ あなたを思う
サギソウ 心の強さ
カノコユリ 慈悲深さ
マツバボタン 可憐


「悲愴 第2楽章」の想い出

2007年08月02日 | ピアノ全般
ベートーヴェン作曲、ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、
第2楽章、アダージョ・カンタービレ、変イ長調。

現在、私が練習している曲です。

私の友人のひとりに、
高校卒業後、単身ドイツへ渡り、
ずっとドイツで音楽の勉強をしている女性がいます。

最初は、ピアノ専門でした。

今から10年以上も前のこと。
私は、身内をひとり、亡くしました。

それから1年も経たない頃、
そのドイツ在住の友人が一時帰国することになりました。

彼女が日本を離れてから、その一時帰国までの間、
彼女のお祖父様やお祖母様、親しい方々を何人か、、
彼女も亡くしていました。

彼女が帰国するのを良い機会に、彼女の地元で、
追悼コンサートを開くことになりました。

彼女が異国の地へ行っている間に亡くなった
親しい方々への、彼女からの追悼の気持ちで・・・。

その際、彼女は、私の身内のためにも演奏してくれると、
そう言ってくれました。

コンサート会場へ行くには、私の場合、飛行機です。
どうしても、私自身が行くことは無理だったので、
彼女にはお花を贈りました。

コンサート後、彼女から郵便が届きました。
コンサートの演奏を録音したカセットテープが入っていました。
(まだ、カセットテープの時代だったのですね。。笑)

自宅で、彼女の演奏を、私はしんみりと聴きました。

アンコール曲が、悲愴の第2楽章でした。
私の心には、何故か、一番深く残った曲です。

コンサートでも、アンコール曲の方が評判よかったのだとか。
「アンコールだったので、リラックスしていたからかも。。」
と彼女は言い、ちょっと苦笑い。。

その時は、まさか、私自身が、
悲愴を弾くようになろうとは、想像もしませんでした。

悲愴の第2楽章を耳にすると、
私はいろいろなことを、想い出します。

まるで、昨日のことのように。。。