シューマン作曲「こどもの情景」。
13曲からなる小品集。
タイトルは、シューマン自身がつけました。
それぞれの小品には、
ひとつずつタイトルがついています。
やはり、シューマン自身がつけたものです。
ただ、楽譜によりけりで、
日本語訳には違いもあるようです。
あの有名な「トロイメライ」が、
この曲集7番目の曲です。
「演奏技巧上から見ると、決して高度なものではない」
と、よく言われています。
ある程度ピアノの勉強をなさった方から見ると、
「決して高度なものではない」のかもしれませんが、
一筋縄では弾けない知恵の輪のような印象が、
私にはあります。
この曲集1番目の曲。
私の持っている楽譜では「異国から」というタイトル。
やさしい雰囲気で、テンポも速くなく、私好み。
で、実際に弾いてみようとすると、
見かけ以上に、私にとっては大変です。
ブラームスのピアノ作品が、演奏の難易度の割に、
演奏効果が上がらないことでは、
天下一品かと思っていました。
ところが、シューマンは、ブラームス以上かもしれません。
(専門家のご意見は、異なるかもしれませんが。。笑)
「おそるべしシューマン!」です。
「こどもの情景」は、クララへのプレゼントでしたから、
それなりの作品である必要はあったかもしれませんが、
なんだか素直じゃない。。。なんて思ったりもして。(笑)
13曲からなる小品集。
タイトルは、シューマン自身がつけました。
それぞれの小品には、
ひとつずつタイトルがついています。
やはり、シューマン自身がつけたものです。
ただ、楽譜によりけりで、
日本語訳には違いもあるようです。
あの有名な「トロイメライ」が、
この曲集7番目の曲です。
「演奏技巧上から見ると、決して高度なものではない」
と、よく言われています。
ある程度ピアノの勉強をなさった方から見ると、
「決して高度なものではない」のかもしれませんが、
一筋縄では弾けない知恵の輪のような印象が、
私にはあります。
この曲集1番目の曲。
私の持っている楽譜では「異国から」というタイトル。
やさしい雰囲気で、テンポも速くなく、私好み。
で、実際に弾いてみようとすると、
見かけ以上に、私にとっては大変です。
ブラームスのピアノ作品が、演奏の難易度の割に、
演奏効果が上がらないことでは、
天下一品かと思っていました。
ところが、シューマンは、ブラームス以上かもしれません。
(専門家のご意見は、異なるかもしれませんが。。笑)
「おそるべしシューマン!」です。
「こどもの情景」は、クララへのプレゼントでしたから、
それなりの作品である必要はあったかもしれませんが、
なんだか素直じゃない。。。なんて思ったりもして。(笑)