アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ネイビーブルー

2007年08月09日 | 誕生色
毎日、本当に暑いですね~~!!

気温が32度くらいだと、少しマシにさえ感じたり…。
この暑さは、どのくらい続くのかしら?

週間天気予報を見ても、あと1週間は、
似たようなお天気と気温が続くみたいだわ。。。

私、暑さには強い方ですが、
今年は、ちょっと、バテちゃいそう~~!?


■8月9日の誕生色 

   ネイビーブルー (navy blue)
     知的、文化、洗練、ロマンティスト

 知的で洗練された感覚の持ち主なのでしょうね。
 そして、文化的なものを好むロマンティストさん。
 スマートさに、都会的な雰囲気を感じます。
 新しいものには敏感そうですが、
 流行を追いかけるタイプではなさそうな。

 ネイビーブルー。
 海軍や水兵の青、という意味を持つ色。

 海賊やそれに近い集団とは違うということを示すために、
 この濃い青であるネイビーブルーを、
 海軍の制服に取り入れたのだそうです。

 でも、何故、この色?
 やはり、海の色からの連想になるのでしょうか?

 陸に近い海ではなく、陸から離れた海の色?
 空の星や、磁石がなければ、
 方角がわからないような海の色かもしれません。

 ネイビーブルーには、気持ちがシャキッとなるような、
 そんな緊張感が含まれているようにも思います。

 ネイビーブルーの衣服を身につけると、
 何となく、気持ちが引き締まるような気がしませんか?

■8月9日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
タバコ ふれあい
エリカ(紫) 孤独
サルスベリ あなたを信じる
スカビオサ 慈愛の心
ストレプトカーパス 真実
アルストロメリア(赤) 幸い
チョウセンアサガオ 偽りの魅力
シスタス 人気
パンパスグラス 光輝
ユウスゲ 麗しき姿
カカリア 技芸
ブーゲンビリア 包容力


真夏の昼の夢

2007年08月09日 | ピアノ全般
昨日は、お友達のhandshandsさん と一緒に、ピティナ 主催の
夏休みピアノトークコンサート祭り へ行ってきました。

コーヒー店で待ち合わをして、ちょっと早めに軽いランチ。
開場時間に合わせて会場へ行ってみると、すでにかなりの人!
全席自由だったので、皆さん良いお席を目指して早かったのね。
それでも、まあまあのシートをゲット。

第1部と第2部で、合計12組の
ピアニストによるトークコンサートでした。

ピアニストごとに、全然違う世界が繰り広げられて、
ミュージック・トラベルとでも言いたくなるようなひととき。

音楽も、クラシックからポピュラーまで多彩でした。

第1部と第2部の間が1時間ほど空いていたので、
喫茶コーナーで handshandsさんとお茶していました。

すると、あの金子一朗さんが、
同じスペースで一休止なさるではありませんか!!

サインを。。。と思ったのですが、何も持っていない…。
何回もチャンスがあったのですが、
お声すらかけられず、ただただ視線を送るのみ……。
楽譜を持って行けばよかったと、とっても後悔しました。

金子一朗先生。
早稲田中高等学校数学科の現役教諭でいらっしゃると同時に、
ピティナ・コンペを経て、現在は、
プロのピアニストとしても活躍なさっている方。

わりと大柄な体格。
中高生に数学を教えている教師が奏でるピアノの音色は・・・
何とも言えず、繊細で、やさしくて、豊かで、語りかけるようで、
とても、とても印象深く、かつ感動的でした。

今井顕先生。
国立(くにたち)音楽大学大学院教授でいらっしゃいます。
まるで、音楽の授業をも受けているような1コマもあり、
ピアノを勉強・演奏していく上で、とてもためになりました。

いきなり、ベートーヴェンの「悲愴」第1楽章冒頭から入り、
一気に引き込まれました。

今井先生の音色も、さすがです!
力強さとクリアさ、なのに、なめらかで、素晴らしい!

意外な世界が繰り広げられて、グッと引き込まれたのは、
丹内真弓先生。

広い音楽ジャンルで作編曲を手がけている方のようです。
ピアノ演奏の素晴らしさは、言うまでもありません。

編曲をする際、一番気をつけるのは、原曲だそうです。
きっと、原曲から離れてしまった編曲は、
もう「編曲」とは呼べなくなるのでしょうね。

モーツァルト風の「星に願いを」や、
ショパン風の「星に願いを」などなど。
それぞれの作曲家の特徴を、素敵に反映させた編曲もあり、
耳が離せなかったです。

まだまだまだまだ、あれも、これも、それも
書きたいことは、たくさんありますが、
すでに結構長いので、この辺にしておきますね。

handshandsさんとの楽しいお喋りと、贅沢な音楽に
どっぷりと浸かった、夢のような1日でした。