アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

夏ですが・・・

2007年08月11日 | ピアノ全般
 
ピアノのレッスン。
夏場は、先生のお仕事の都合で、
レッスンの間隔が空くことが多いです。

そのため、先生は、たいてい、
楽譜のコピーを数曲分、お休み前に手渡してくださいます。

今回は、今までとは少し違う傾向の曲をいただきました。

その中のひとつが、この曲。
小栗克裕さん作曲、「きらきら雪が踊る朝」です。
全部で4ページの作品です。

夏なのに雪ですが。。。(笑)

私は全く知らない曲なのですが、
自分が楽しんで弾けるようなカンジで、
良い気分転換になります。

何となく、少しずつ弾いていれば、
ちょうど雪が降るころには、
綺麗に弾けるようになりそうな。。♪

それと、もう1曲。
同じく小栗克裕さん作曲、「水面にうつる春の月」です。
雪よりもっと先の季節で、春ですが。。。(笑)

こちらはCDも一緒にお借りしたので、
曲の雰囲気は耳から覚えました。
やはり、とても綺麗な曲です。

両方とも、日本的な雰囲気が漂う、とても美しい曲。

私だと、すんなりとは弾けないのですが、
「あ゛~~、弾けないぃぃ~~!」と頭を抱えることはなく、
かなり気楽に取り組めるように感じています。

この2曲。
不思議と、曲の方から私へと、流れてきます。
なんて心地良いのでしょう。。☆

桑の実色

2007年08月11日 | 誕生色
毎日、暑い!
夏ですから、夏らしい夏とも言えますね。

せっかくだから、夏ならではのこと、
たくさん楽しみましょう!

よく冷えたスイカや生ビール、かき氷などは、
暑い夏が一番美味しいと思います。

海やプールも、暑い夏が一番です。

風鈴の音が涼やかに聞こえるのも、
やっぱり夏ですよね~♪

このような涼を感じることができるのも、
暑い夏だからこそ。

8月も中旬。
夏を存分に楽しみませんか?


■8月11日の誕生色 

   桑の実色 (くわのみいろ)
     直感、信念、宗教、神秘

 直感に従いつつも、強い信念を持って、
 物事を最後までやり遂げる強さがあるのでしょうね。
 宗教的なことや神秘的なことにも興味があるのかもしれません。
 とても広い世界の持ち主のような印象があります。
 
 桑の実色。
 英語では、murrey とか mulberry と呼ばれるようです。
 桑の実のような、濃い赤紫色。

 クワ科クワ属の落葉高木の総称が桑で、
 熱帯から温帯に分布しているようです。
 ちなみに、桑の木は、雄雌異株です。

 桑の実は、初夏の頃、まず赤く色づき、
 その後ブドウのデラウェアのような色に熟します。

 日本では、蚕(かいこ)のエサになるということで、
 古くから栽培されています。
 蚕からは、絹糸がとれますね。
 (明治時代、絹は貴重な輸出品でした。)

 日本語の は、
 切っても切っても、「又 又 又、木になる」ということから、
  という文字ができたのだとか?

 桑が、かつての日本において、身近で大切だったことは、
 いろいろな方面から実感できるように思います。

 たとえば地図記号。
 桑畑の記号がありましたよね?
 アルファベットの「Y」によく似た記号です。

 それから、童謡の「赤とんぼ」。
 2番の歌詞に、「桑の実」が出てきます。

 日本では、お蚕さんのこともあり、
 桑は、 が一番注目されていたらしいです。

 一方、英語圏では、の方に重点が置かれているようで、
 呼び名も mulberry (マルベリー)です。

 ブルーベリー、ラズベリー、クランベリー、等々、
 ベリーの仲間です。そのままでも食べますが、
 ジャムという保存食品にもなりますね。

 桑の実には、とても奥深いものを感じます。

■8月11日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ゼラニウム / ゼラニューム 真実の友情
ゼラニウム(ピンク) 決意
ゼラニウム(赤) 君ありて幸福
センティッドゼラニウム 好み
ルコウソウ 常に愛らしい
ベニバナ 化粧
オモダカ 高潔
パキスタキス・ルテア 美しい娘
オトメユリ 好奇心の芽生え