アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

草 色

2008年01月10日 | 誕生色
フレンチトーストを作りました。
ちょっと久しぶりです。

たまご、牛乳、お砂糖、バニラエッセンスに
食パンを浸して・・・。

フライパンにバターを入れ、バターが溶けてきたら、
しっとりとした食パンを入れて、両面を焼きます。

良いニオイが、キッチンからどんどん広がって、
それだけでも、しあわせな気分♪

お好みで、ジャムやクリームと一緒に、どうぞ~♪



と、ここまで書いてから、
昨年1月10日の記事をチェックしたところ
あらら。。。「ホットケーキ」 を書いていました!

お正月が一段落して、鏡開きを目前にした1月10日には、
毎年「こういう気分」になるのでしょうか?(笑)


■1月10日の誕生色 

   草色 (くさいろ)
     英知、芸術、洗練、感情

 英知のひらめきと、芸術に対する深い理解力があり、
 幅広い感情の世界の持ち主なのでしょうね。
 多くのことを吸収して、洗練されたセンスでの
 表現ができそうです。

 草色。
 草の葉のような緑色。

 草色は、地球上で最初に出現した色、
 と言われているのだとか。

 草の緑色が目立ってくるのは、春。
 草青む頃ですね。
 いたるところで、草の生命力を感じることでしょう。

 「道草」という言葉もあるように、草というのは、
 とても身近で、わりと見慣れたものでもあります。

 いにしえの人々は、その草の色で、衣服を彩っていました。

 合色目(あわせのいろめ)に、
 「若草衣(わかくさきぬ)」があります。

 その表は薄青で、裏は濃青だとか。
 (当時は、緑色も、「青」と呼んでたのです。)

 草の色は、一番薄い「若苗色」から始まり、「苗色」、
 「若草色」そして「草色」というのがおおざっぱなライン。

 ちなみに、若苗色 は4月20日の誕生色で、
 若草色は1月29日の誕生色です。

 草の色は、春の色。
 そして、はじめの一歩の色。

 最初はとても新鮮に思えていたものが、時の経過とともに
 ごく「当たり前」の存在になってしまいがちです。

 普段、何気なく目に映る、草と草の色。

 時として、その生命力には、目を見張りたくなります。
 そのような時、草の存在を、改めて認識するのでしょうね。

■1月10日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ツゲ 堅忍
アナナス あなたは完全
スミレ (白) 謙遜
レンギョウ 心が和らぐ
セントポーリア 小さな愛
フリージア 無邪気
プリムラ・オブコニカ 少年時代の希望
スノードロップ 希望
フクジュソウ 永久の幸福