アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ミストグリーン

2008年01月11日 | 誕生色
雲に覆われた空。

最近、雲を見ると、
「何色?」と、ちょっと考えてしまいます。

多分、グレイ。
でも、シンプルにグレイではなくて・・・。

あまり重苦しくなく、わりと薄目の雲が、
重なっているような?

今日の雲。
シルバーグレイ、ところにより、パールホワイト。


■1月11日の誕生色 

   ミストグリーン (mist green)
     努力、才能、勇気、新時代

 充分な才能があり、さらに、努力を怠らないのでしょう。
 自分の携わる世界において、勇気を持って開拓し続け、
 新しい時代をも切り開いていけそうです。

 ミストグリーン。
 靄(もや)がかかったような緑色。

 水蒸気の膜は、その向こう側にあるものを、
 灰色がかった、ぼんやりとしたもの、に見せます。

 その水蒸気の膜。
 英語では・・・
   fogmisthaze
 と、ミストは中間くらいの濃さ、に位置しています。

 英語では、この3つの言葉どれもが、
 薄く灰色がかった色の形容に用いられています。

 20世紀に入る直前頃から、靄のようなグレイを表現するのに、
 ミストという言葉が用いられているようです。

 まるでベールをまとっているような、グリーンの色。

 本当の姿は、ベールの向こう側で、
 ちょっぴりもどかしさを感じるような。

 ミストグリーンは、そんな色なのかもしれません。

■1月11日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
カーネーション (ピンク) 熱愛
カボック とても真面目
セリ 清廉潔白
ニオイヒバ 堅い友情
ユキワリソウ / ミスミソウ 忍耐
チオノドクサ 栄光
コチョウラン 幸福が飛んでくる
フリージア (黄) 親愛の情
ロウバイ 慈愛心

テンプレートの編集 (62)

2008年01月11日 | テンプレート
 
今日1月11日は、鏡開き ですね。

テンプレートの鏡餅も今日まで、ということで、
お正月気分が抜けた、ごく普通の冬のイメージにしてみました。

今年のお正月。
東京地方は、穏やかなお天気で、
素敵なお正月シーズンだったと思います。

ちなみに、鏡開きとは・・・
お正月に年神様に供えた鏡餅を、お雑煮やお汁粉にして食べ、
一家の円満を願うという行事です。

もともと武家社会の風習だったものが、
一般化したようですね。

お餅を刃物で切ることは、切腹を連想させるので、
手や木鎚で、割ったり、砕いたり、するのですね。

さらには、「切る」という言葉も避けて、
「開く」という縁起の良い言葉を使っています。

鏡餅。
あなたたのお宅では、どのように召し上がりますか?