アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

萌黄色

2008年01月17日 | 誕生色
今日1月17日は、おむすびの日 です。

2000(平成12)年11月に、
お米に関係する民間企業やJA等でつくる
「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が制定しました。
そして、翌2001(平成13)年から実施されています。

「1月17日」という日付は、公募で選ばれました。
阪神・淡路大震災では、ボランティアの炊き出しが、
とても助けになり、大きな励ましになりました。

いつまでも、その善意を忘れないために、
阪神・淡路大震災記念日である1月17日を、
「おむすびの日」にもしたのですね。

おむすび。
素晴らしい日本の食べ物だと思います。

もしも、ひとつだけ選ぶとしたら・・・
私は、梅おにぎり・・かしらね。

あなたが一番好きな、おむすびの具は何ですか?


■1月17日の誕生色 

   萌黄色 (もえぎいろ)
     生活意識、指導力、ほほえみ、好奇心

 生活に対する意識が高いのでしょうね。
 抜群の指導力があり、笑顔ひとつで和みそうです。
 好奇心旺盛で、食べ物の好き嫌いはないかもしれません。

 萌黄色。
 萌葱色萌木色 とも書きます。
 草木が芽を吹いたような黄緑色。

 「萌葱色」という文字が示すように、
 もともとは、葱の萌え出る色から生まれた色です。
 この色名が使われ始めたのは、平安時代。

 冬枯れの季節から、自然の生命が再生される春になる頃の、
 春の色。

 新鮮な生命力と、みずみずしさを感じさせるところから、
 若者の象徴ともされているようです。

 昔の染色技術では、色はやや不安定で、
 黄みが強くなったり、青みが強くなったり、
 していたようですね。

 そのために、複数の表記があるのかもしれません。

 もともとの葱の色である、萌葱色。
 やや黄みがかった色の、萌黄色。
 木々の若芽のイメージがある、萌木色。

 いち早く春を告げるフキノトウを、
 ふと連想してしまいました。

 これから、何かが始まるような、
 そんな予感もしてきそうです。

■1月17日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
シネラリア / サイネリア 常に快活
コチョウラン 幸福が飛んでくる
シンビジューム 誠実な愛情
スイバ 親愛の情
ボタン 富貴
デンファレ 二人はお似合い
フキノトウ 待望
デンドロビウム 真心
セントポーリア 小さな愛

東京で初雪

2008年01月17日 | 季節の風景
 
昨夜から今朝にかけて、東京で初雪を観測しました。
平年に比べると、2週間ほど遅いようです。


その後、急速にお天気が回復し、
あたたかな日差しが、いっぱい降り注いでいます。
風は冷たいかも…。

冬らしい1日のはじまり。
日だまりには、ちょっぴり春。