アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

紅梅色

2008年03月08日 | 誕生色
50センチのベビー服。
最初、息子には大きいくらいだった。

息子の足が、私の足のサイズよりも大きくなったのは、
数年前のこと。

それでも、身長は、まだ私の方が高かった。

手が大きくなったなぁ~と思って、合わせてみると、
息子の手の方が、全体的に1センチくらい大きくなっている。

気がつくと、息子の目線が、私よりも、上?

そして、今では、Lサイズ。

我が子が大きくなるのは、
とても感動的で、すごく嬉しい!


■3月8日の誕生色 

   紅梅色 (こうばいいろ)
     愛情、気づかい、安定した精神、思いやり

 常に愛情に満ちあふれているのでしょうね。
 ストレス解消が上手そうなので、
 自己コントロールもきちんとできそうです。
 また、人への気づかいと思いやりも深く
 やや世話好きなところもあるかもしれません。

 紅梅色。
 紅梅のようなピンク色。

 梅は、古くから日本人に好まれてきた花です。
 春の気配が感じられるようになると、
 真っ先に咲くのが、梅の花。

 平安時代の頃は、紅梅色にも濃淡があったようです。

 清少納言の『枕草子』にも・・・
   木の花は、濃きも薄きも紅梅。
 という一節がありますね。

 平安時代、紅色系は、濃い色も、薄い色も、
 とても好まれた色だったようです。

 襲(かさね)の色目にも、「紅梅の衣(きぬ)」があり、
 春の色とされていました。

 梅は、花だけではなく、その香りでも、
 人々を魅了してきたように思います。

 紅梅のふくよかな香りと、美しい色。

 それは、春の訪れを敏感に感じた紅梅の、
 精一杯の愛情表現なのかもしれません。

■3月8日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
クロタネソウ とまどい
クリ 真心
チューリップ (白) 想い出の恋
チューリップ (赤) 恋の告白
アッツザクラ 無意識
コブシ 友情
バイモ 人を喜ばせる

クラシック音楽を、もう一歩身近に

2008年03月08日 | 音楽
MintPearlさんのブログ で紹介されていた本を、
この度入手し、読んでいます。

音楽マンガ『のだめカンタービレ』、『ピアノの森』、「神童」
の、登場人物やシーンから、クラシック音楽について、
とてもわかりやすく述べています。

   おもしろい!!

以下、目次より。

  第一章 一回読譜したらとっととやるぞ!
  第二章 楽譜どおりに弾け!
  第三章 バレンボイム対ホロヴィッツ!?
  第四章 コンクール派と非コンクール派
  第五章 留学──クラシックをやるなら海外でなきゃ駄目?
  第六章 指揮者の謎
  第七章 コンサートで受けるプログラム
  第八章 音楽は人間が出る?
  第九章 ピアニストは本当に不良債権か?


著者は、ピアニストであり、音楽学者、エッセイスト、
音楽学博士、大阪音楽大学教授、ドビュッシー研究家・・・
である、青柳いづみこ さん。

巻末付録の用語解説も、ちょっとお役立ち!

気になる方は、書店等で、
お手にとってご覧になってみてくださいね。

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