花が好きではない女性は、いないかもしれませんが、
宝石が苦手な女性は、結構いるみたいです。
私自身、宝石は苦手です。(^^;
なぜ?と、理由を訊かれると、
ハッキリと答えることができないのですが…。
花は植物で、石は鉱物の集まり。
身近な宝石と呼べない石は、「石ころ」などと呼んだりして、
特別なものになることは、ほとんどないでしょう。
一方で花は、道ばたに咲く小さな小さな草花であっても、
一目(いちもく)置くことがありませんか?
でも、石が過ごしてきたであろう時間を思ってみると、
今まで気付かなかったものが、見えてくるようにも思います。
石も、最初から石として固まっていたわけではなく、
少しずつ形成されて、人間の目にとまって。
それぞれの石と向き合ってみると、
石に織り込まれた時間までもが、見えてくるような・・・
■4月7日の誕生石
エッグパール (egg pearl)
誕生、多産
エッグパール。
卵形をしている真珠。
とても古くから親しまれてきた宝石です。
宝石と呼びますが、鉱物ではなく、いわゆる非鉱物。
地球に育まれてきた鉱物と、
生物に育まれてきた非鉱物。
ほかの大多数の鉱物との大きな違いの一つは、
生まれてきたままの形で、宝石になれること。
たいていの鉱物は、人工的な加工が必要で、
どんな宝石になれるかは、カットの技術次第です。
海の中に生息する母貝の中で育つ真珠は、
いわゆる石以上に、お手入れが欠かせません。
人間の肌は弱酸性です。
極端なハナシ、身につけているだけで劣化が進みます。
少しずつ少しずつ、溶けているんです。
パーフェクトでありながら、デリケートで卵形した真珠。
真珠を身につけて、おしゃれをすると同時に、
真珠に対するいつくしみの気持ちまで、わいてきそうです。
真珠は、どこまでいっても生き物で、
守られるべき位置にあるのですね。
★パワーストーン効果★
生命の象徴であるエッグパールは、安産など、
女性特有のお守りになります。
母性や女性らしさを身につけたいとき、頼りになります。
主な参考文献
■4月7日の誕生花 : ディモルフォセカ、他
■4月7日の誕生色 : 白百合
■4月7日の誕生果 : 紅小玉
宝石が苦手な女性は、結構いるみたいです。
私自身、宝石は苦手です。(^^;
なぜ?と、理由を訊かれると、
ハッキリと答えることができないのですが…。
花は植物で、石は鉱物の集まり。
身近な宝石と呼べない石は、「石ころ」などと呼んだりして、
特別なものになることは、ほとんどないでしょう。
一方で花は、道ばたに咲く小さな小さな草花であっても、
一目(いちもく)置くことがありませんか?
でも、石が過ごしてきたであろう時間を思ってみると、
今まで気付かなかったものが、見えてくるようにも思います。
石も、最初から石として固まっていたわけではなく、
少しずつ形成されて、人間の目にとまって。
それぞれの石と向き合ってみると、
石に織り込まれた時間までもが、見えてくるような・・・
■4月7日の誕生石
エッグパール (egg pearl)
誕生、多産
・英 名 | : | egg pearl |
・和 名 | : | 真珠 |
・モース硬度 | : | 3.5 |
・産 地 | : | 日本、中国、タヒチなど |
エッグパール。
卵形をしている真珠。
とても古くから親しまれてきた宝石です。
宝石と呼びますが、鉱物ではなく、いわゆる非鉱物。
地球に育まれてきた鉱物と、
生物に育まれてきた非鉱物。
ほかの大多数の鉱物との大きな違いの一つは、
生まれてきたままの形で、宝石になれること。
たいていの鉱物は、人工的な加工が必要で、
どんな宝石になれるかは、カットの技術次第です。
海の中に生息する母貝の中で育つ真珠は、
いわゆる石以上に、お手入れが欠かせません。
人間の肌は弱酸性です。
極端なハナシ、身につけているだけで劣化が進みます。
少しずつ少しずつ、溶けているんです。
パーフェクトでありながら、デリケートで卵形した真珠。
真珠を身につけて、おしゃれをすると同時に、
真珠に対するいつくしみの気持ちまで、わいてきそうです。
真珠は、どこまでいっても生き物で、
守られるべき位置にあるのですね。
★パワーストーン効果★
生命の象徴であるエッグパールは、安産など、
女性特有のお守りになります。
母性や女性らしさを身につけたいとき、頼りになります。
主な参考文献
・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』 | |
(中央アート出版社・2007年) | |
・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』 | |
(築地書館・2008年) | |
・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』 | |
(日本ヴォーグ社・2007年) |
■4月7日の誕生花 : ディモルフォセカ、他
■4月7日の誕生色 : 白百合
■4月7日の誕生果 : 紅小玉