アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

キンバーライト

2009年04月28日 | 誕生石
たまたまスイッチを入れたテレビ画面には、
華道家・假屋崎省吾さんが映し出されていました。

豪華な建物の中は、假屋崎さんのご自宅でした。
ちょっとしたコンサートもできそうな大広間(?)には、
グランドピアノが!

思わず画面を見つめると・・・ディアパソンです。

ご自宅の「赤の間」はオペラ座をイメージたのだそう。
そして、「赤の間」に合うピアノを手に入れるのが、次の目標だとか。

実は、假屋崎さん。
ご自身の演奏によるピアノ曲を、CDに収めていたのです。

「音楽と花から始まる新しいライフスタイル」
の提案コンピレーション。

假屋崎さんが演奏しているのは・・・

 ♪ エルガー 愛のあいさつ Op.12
 ♪ ショパン ワルツ第9番変イ長調 Op.69-1「別れ」
 ♪ ショパン 夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2
 ♪ ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ

CDのホームページは、コチラからどうぞ♪

すべてがキラキラと輝いている、假屋崎さんのご自宅は、
埋もれているものなど、なさそうです。

こちらは、
ダイヤモンド原石が埋もれていることでも、知られています。


■4月28日の誕生石

   キンバーライト (Kinberlite)
     あなたを守る愛

 ・英 名Kinberlite
 ・和 名キンバレー岩
 ・モース硬度
 ・産 地南アフリカ共和国など

キンバーライト。
ダイヤモンド母岩としても知られています。

19世紀中頃に、南アフリカのキンバリーで発見されたことから、
「キンバリーの岩」と名付けられました。
(日本語では「キンバリー」と「キンバレー」両方の表記があります)

地下の奥深いところでできたダイヤモンドを包み込み、
地表へと運び上げるという、特殊な火成岩です。

地中で生まれたダイヤモンドを、地上へ運び上げ、
日の目を見るようにしてくれるというのですから、不思議です。

南アフリカがダイヤモンドの産地として知られていることにも、
きっと、一役買っていることでしょう。

英語で Kimber という女性の名前がありますが、
由来は全然別のようですね。

ちなみに、名前の Kimber は、
17世紀の聖者の名前が、名字に用いられるようになり、
そこから、女性の名前としても使われるようになったのだそう。

いずれにしても、Kimber という言葉の源には、
「輝き」と「やさしさ」がありそうですね。


★パワーストーン効果★
母性の発達を助けてくれる石。そばに置いておくと、出産の痛みが和らいだり、 あたたかい心で子育てができるようになります。 また、どんな人でもあたたかく包み込んで、良好な人間関係を育みます。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)

    
■4月28日の誕生花 : 
ムスカリ、他
■4月28日の誕生色 : ターコイズグリーン
■4月28日の誕生果 : エッグフルーツ

大きなケヤキの木の下で

2009年04月28日 | コンサート


一昨日、私は、
サロン・コンサートに参加させていただきました。

大きなケヤキの木の、すぐそばの、
グランドピアノのあるカフェで。

ピアノは、ヤマハのG2。
私より年上の、バッハがよく似合いそうなピアノ。

まだ喪中の身で、思いっきり練習不足で。

でも、喪中を理由に辞退してしまうと、
亡くなった義父が残念に思うかも・・・
・・・という気持ちになったり。

先生も「一緒に頑張りましょう」とおっしゃってくださり、
前向きに考えることができました。

しかし、数週間以上に渡る練習不足というのは、
かなり弾けなくなってしまうものですね。
頭と手がちぐはぐ……。

聴いてくださる皆さまにも、先生にも、
申し訳なかったです。

にもかかわらず、あたたかく見守ってくださいまして、
本当に、ありがとうございました。

コンサート後の
先生&他の生徒さん&友人とのお茶も、
とっても楽しかったです♪

皆さまのお話からは、
やる気と勇気を、たくさんいただきました。

“連弾の奥義”のお話なども、
とても興味深かったです。

どうもありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いいします。



 綺麗な花束を、どうもありがとう♪