アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

サンド・ローズ

2009年04月23日 | 誕生石
ウチの息子は、おやつに菓子パンを食べます。
学校でも、休み時間に食べているようです。

息子の場合。
味は多少妥協しますが、ボリュームは妥協できません。

そのため、スーパーで特売品を見かけると、
思わずカゴに入れてしまう私です。

先日、スーパーで、おいしそうな菓子パンを発見!

息子の条件を軽くクリアできるどころか、
ど真ん中のストライク!

その菓子パン。
一見、やわらかいメロンパン。
中は・・・うずまき状のチョコパン?

お初のものは私も食べたい♪
ということで、家族で味見することに。

パンナイフで切ってみると、
バウムクーヘンとチョコブレッドの間のような断面で、
しっとりしています。

さっそく、パクッ!

表面がサクッと、それから、しっとりもっちりした感触。
限りなく洋菓子に近い満足感♪

食べてから、
袋に書いてある栄養成分値を見て、びっくりーっ!

製品1個当たりの標準値で、
エネルギーが、な、な、なんとぉ~~

   704 kcal!!

食べ盛りの子にはピッタリの菓子パン。

同じく食べ盛りでも、私にとっては、
ちょっとキケンな菓子パンかも……。

たまたま、わが家にあった6枚切食パン1枚は、
170kcalでした。


■4月23日の誕生石

   サンド・ローズ (Sand Rose)
     愛と知性

 ・英 名Sand rose
 ・和 名石膏、重晶石、
砂漠の薔薇、デザート・ローズ、サンド・ローズ
 ・モース硬度
 ・産 地メキシコ、アメリカ、イタリアなど

サンド・ローズ。
セレナイトの表面に砂漠の砂粒がついたもの。
形が、まるで花弁のたくさんあるバラのよう。

ジプサム(石膏)の透明なものを
セレナイト(透石膏)といいます。

さらに、その中でも、サンド・ローズと呼ばれるのは・・・

砂漠の地下水や川などのミネラルを含む水が蒸発し、
硫酸カルシウムなどが結晶化した、石膏のような鉱物。
そして、その表面が砂で覆われたものなのですね。

鉱物って、ふしぎ・・。

産地では、
「ローズ・セレナイト」とも呼ばれているようです。

ちなみに「セレナイト」は、
ギリシャ語で「月」を意味する "selene" に由来します。
(これも“月の砂漠”か?)

英語の「サンド・ローズ」を
日本語に直訳すると「砂の薔薇」ですが。

砂は砂でも砂漠の砂なので、
「砂漠の薔薇」と呼ぶことにしたのだと思います。

日本人の砂に対するイメージは、
他の国の人々とは、ちょっと違うのかもしれませんね。

このバラ。

高貴な雰囲気よりも
身近にある可憐なバラというイメージです。


★パワーストーン効果★
古くから、洞察力や直感力を高める鉱物とされているとか。
リラックス効果とクリアな思考での集中力を期待できます。
自己をしっかりと見つめて、正しい判断ができそうですよ。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■4月23日の誕生花 : キキョウ、他
■4月23日の誕生色 : 葦葉色
■4月23日の誕生果 : マラン

テンプレートの編集 (94)

2009年04月23日 | テンプレート
 
春特有の不安定な気候の中。
ここ東京では、桜を通り過ぎて、
緑の季節になりました。

植物が、すさまじいまでの息吹で生長できるのは、
冬の間の準備があったからこそ。

そんな緑あふれる季節であるにもかかわらず、
ふっと思い浮かんできたのは、海。

季節の移り変わりにともなう海の表情は、
地上以上に豊かであると、私は想像しています。

地上では、風が強いことも多い春。
もしかしたら、海上でも、風が強いのかな?

ありがとうございました

2009年04月23日 | 雑記
義父へのお悔やみと、あたたかいメッセージを
たくさんいただきました。

本当にありがとうございます。

届けや諸手続のたぐいは一段落し、
今は、家の整理をしています。

ゴールデンウィーク中には、
一段落できる見込みです。

こちらのブログは、
半月もの間、記事の更新をお休みしています。

それにもかかわらず、
毎日たくさんの方が訪れてくださることに、
とても感謝しています。

これから、また少しずつ記事を更新していきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

なお、現在抜けている「誕生石」の記事についても、
少しずつアップしていきますので、
もうしばらく、お待ちくださいね。

特に4月がお誕生日の方・・・
タイムリーにご用意できなくて、ごめんなさい。

満開だった桜が、いつしか葉桜になり、
景色はすっかり緑の多い春色になりました。