アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

テンダーステムブロッコリー

2006年08月18日 | 
 
テンダーステムブロッコリー。
それは、ケニア産のお野菜です。
菜の花のクセをなくしたような。。。?
工夫次第で、用途はいろいろでしょう。

ブロッコリー。
昨年秋の事件以来、自宅では手をつけていません。
外食で出てくる分には、わりと平気で食べますが…。

半年以上経った今でも、まだ後遺症が。。。

ブロッコリー事件をご存じない方で、知りたい方は、
「わが家の事件簿」 ←こちらからどうぞ!

また、「わが家の事件簿 オマケ」もあります。

ユリノキ (百合の樹)

2006年08月17日 | 誕生花
   

<8月17日の誕生花>
  ユリノキ
   ・木蓮(もくれん)科
   ・学名 : Liriodendron tulipifera
         Liriodendron = ユリノキ属
         tulipifera = チューリップ形の花の咲く
   ・原産地 : 北アメリカ (明治初期に渡来)
   ・別名 : 半纏木(はんてんぼく)、
        奴凧(やっこだこ)の木、
        軍配(ぐんばい)の木
   ・英名 : Tulip tree

<花言葉>
  見事な美しさ、幸福、田園の幸福

今日の誕生花、ユリノキの
花色は、薄黄で、
つけ根近くにオレンジ色の斑紋があります。

花は、高い枝の上の茂った葉の間に咲くので、
大きいわりに、なかなか気づきません。

葉は、きれいに紅葉します。

地域にもよりけりですが、
東京地方では、5月頃に花をつけます。

もし、お近くにユリノキがあるようでしたら、
その頃に、ちょっと気を付けて上を見上げると、
チューリップのような花を見つけることが
できるかもしれません。

テンプレートの編集 (19)

2006年08月17日 | テンプレート
 
お変わりありませんか?

お盆が終わりましたね。

子どもたちの夏休みも、そろそろ終盤です。
大学生の夏休みは、まだまだ余裕?

夏休みが終わり、通常ペースでお仕事の方。
今まで頑張ってお仕事して、これから夏休みの方は、
存分に楽しんでくださいね♪

夏終盤。
それでも、まだ夏。
夏の花々も、元気に咲いています。

もうしばらくの間、夏を楽しみましょう!

タマリンド

2006年08月16日 | 誕生花
   

<8月16日の誕生花>
  タマリンド
   ・豆(まめ)科
   ・学名 : Tamarindus indica
         Tamarindus = タマリンド属
         indica = インドの
   ・原産地 : 熱帯アフリカ
   ・別名 : 朝鮮藻玉(チョウセンモダマ)
   ・英名 : tamarind

<花言葉>
  贅沢

今日の誕生花、タマリンドの
花色は、黄に橙色または赤色のスジが入っています。

ヘブライ語の「タマール(=ナツメヤシ)」+「インド」
から名付けられました。

果実には、ビタミンBが多く含まれており、
お菓子やカレー粉(チャツネー)、アイスクリーム、
飲料、調味料、薬用などに使われています。

未熟果は塩漬けにして食用になり、
熟した果実は、酸味が強いので酢を作ります。

用途がとても広い植物ですね。
「贅沢」と言いたくなるのも、
わかるような気がします。

葉には有機酸を多く含まれているので、
タマリンドの木の周囲には、
他の植物があまり生えないとか。
(自分自身を守っているのでしょうね。)

地域によっては、
「タマリンドの木には悪霊が宿っている」
との言い伝えもあるそうです。

私のインテルメッツォ

2006年08月15日 | ピアノ全般
 
昨年秋、ピアノのレッスン中。
次の曲を決めるために先生とお話ししていて、
流れで「ブラームスのワルツ(作品39-15)」
を弾くことになりました。

弾き始めてビックリ!
一気にブラームスにハマッた私♪

それ以降、こちらのブログでも、
自分が弾いているブラームスのワルツ4曲を中心に
あれこれ書いてきました。

ブラームス作品の演奏は、とても難しいと思います。
でも、私にとって楽譜は、わりと理解しやすいんです。
譜読みも、思ったよりもずっと楽なんです。
ただ、私には弾きこなすテクが乏しくて・・。(泣)

ブラームス作品の中でも、人気のインテルメッツォは、
作品118-2です。
難易度は高いのですが、私にヤル気があるならば、
レッスンでみていただく許可もいただいています。

どうしようかと考えていて、
楽譜も準備してあるのですが、
別の楽譜に手をつけてしまいました。(;^_^A

それは、ブラームスのピアノソナタ第3番第2楽章です。
「Andante espressivo」なのです。
この曲を単独で見るならば、
私にとっては「インテルメッツォ」です。

全体的に、とても静かな雰囲気の曲です。
ソナタの第2楽章ですものね。
でも、この曲には5つの楽章があるので、どうなんでしょ?

そして、ほんの僅かな一瞬だけ、
ベートーヴェンの悲愴ソナタ第2楽章を連想します。
本当に一瞬だけ…。

私所有の楽譜は国内版で、8ページ。
今まで私が取り組んできた作品の中で最長です。
(今までの最長は6ページでした。)
演奏時間も13分程度と、やはり最長。

私の楽しみとして、気長~に弾いて、
最後まで行き着くことができたら、
そこで先生にみていただこうと思っています。

実は、もうすでに、
2ページ半くらい、譜読みしているの。。。

オクラ

2006年08月15日 | 誕生花
   

<8月15日の誕生花>
  オクラ
   ・葵(あおい)科
   ・学名 : Abelmoschus esculentus
         Abelmoschus = トロロアオイ属
         esculentus = 食用になる
   ・原産地 : アフリカ
   ・別名 : 陸蓮根(おかれんこん)、アメリカネリ
   ・英名 : Okra

<花言葉>
  恋によって身が細る、恋の病

今日の誕生花、オクラの
花色は、白(薄黄)です。

花が咲くのは、夜から早朝にかけてで、
その後、お昼頃にはしぼんでしまいます。
花を見ることができるのは、午前中のみなのですね。

寒さには弱い植物で、
日本での越冬は難しいようです。

オクラという名前。
日本語が元のように思えますが、実は、
英語の「Okra」をそのまま日本語読みしたものです。

オクラは、花よりも実の方が身近だと思います。
独特のネバネバのある野菜。
あなたは、お好きですか?

オクラのネバネバは食物繊維で、
コレステロールを減らす効果があるそうです。
その他、ビタミンA、B1、B2、C、
ミネラル、カルシウム、カリウム
などの栄養素も含まれており、
夏バテ防止、整腸作用の効果が期待できるようです。

旬の食材の恵みですね。

曲の途中?

2006年08月14日 | ピアノ全般
「いつも弾いているあの曲、いつも途中だね。」
と、主人が言いました。

今、中途半端なのは、ドビュッシーの「沈める寺」だけ。
ですから、私は「?」でした。

そこで主人が曲を口ずさんで・・
「あぁ、ブラームスのワルツ3番ね!
 あの曲は短くて、あれで終わりなの。」と私。

でも、そこでハッとしました。
今まで、私、ワルツ3番を、
きちんと終わらせる気持ちで弾いたことがありませんでした。

本番に向けて練習していた頃は、
次に4番が続くため、繋げる雰囲気で弾いていました。

その後も、頻繁に弾いているのですが、
ワルツ3番でピアノを締めくくることはありません。

そうなると、ワルツ3番のエンディングは、
何とな~く次に続く雰囲気になっていたのでした。

そうか!
3番を単独で弾く場合は、
「(この曲は)これでオシマイ♪」
という気持ちで弾かないと、
最後の部分がぼやけてしまって、
気付いたら次の曲が流れている状態になるわけです。

耳を傾けていれば、それなりかもしれませんが、
BGM以下で耳に入る音だと・・余計にね。

そのような演奏のいい加減さや、気づきのなさが、
肝心な時にポロッと出てきそう…。

何気ない日常は、大切ですね。

センニチコウ (千日紅)

2006年08月14日 | 誕生花
   

<8月14日の誕生花>
  センニチコウ
   ・ひゆ科
   ・学名 : Gomphrena globosa
         Gomphrena = センニチコウ属
         globosa = 球形の
   ・原産地 : 熱帯アメリカ
   ・別名 : 千日草(せんにちそう)
   ・英名 : Globe amaranth

<花言葉>
  終わりのない友情、変わらぬ愛情、
  不変の愛、不朽、無事、安全

今日の誕生花、センニチコウの
花色は、紅色、薄桃、白です。

花色があせない(乾燥しても花色が千日もつ)ことから、
この名前が付けられました。

「千日」というのは少々オーバーかな?
・・とも思いましたが、確かに、
ドライフラワーでは大丈夫そうです。

花そのものよりも、飾り方や置き場所によりけりで、
ホコリをかぶって、ダメになりそうな。。。?

キリンソウ (麒麟草)

2006年08月13日 | 誕生花
   

<8月13日の誕生花>
  キリンソウ
   ・弁慶草(べんけいそう)科
   ・学名 : Sedum aizoon var. floribundum
         Sedum = キリンソウ属
   ・原産地 : ヨーロッパ
   ・英名 : Golden Rod

<花言葉>
  警戒

今日の誕生花、キリンソウの
花色は、黄です。

なぜ「麒麟草」?
背丈が高いわけでもなく、花が長いわけでもなく・・?

ネット検索で複数サイトを見てみました。

上から見ると、黄色い花が輪状に咲いていることから
「黄輪草」と呼ぶという説と、
(中国の)想像上の動物から「麒麟草」と呼ぶ説の
2つがあるようです。

想像上の動物の麒麟とは?
という、新たな疑問も出てきますが…。(;^_^A

ここで、さらにネット検索。

想像上の動物「麒麟」とは・・
全身は鱗に覆われ、姿は鹿、蹄は馬、尻尾は牛、
額は狼で、角は一本、全身は黄色、腹部は五色
という動物らしいです。

感性の問題や、名付けられた時代背景等もありそうですが、
「黄輪草」の方がしっくりくるように、私は思います。