昨日の夜、家の前にある川のところまで出てみるとホタルが一匹飛んでいた。
ホタルの光を見るのは久し振りのような気がする。
ただの一匹ですがあの光を見ているとなんかほんわかとやさしい気持ちになりますね。
ホタルは一定以上の放射線を浴びると細胞が破壊され光らなくなると言われています。放射能に弱いホタルは環境のバロメーターとも言われているようで、ホタルの光るところは安全だと言われているそうです。
この辺りの川は、数か月前に測定したときには川底の砂が数千~1万ベクレル以上ありましたから、川底の放射線量は高いはずですよね。でも水は検出できないくらい低くなったのでホタルの幼虫には影響なかったのかな。川魚は数千ベクレルあるから変だよね。
あのホタルの光は幻だったのかな?
ついに俺にも幻覚が見えるようになったのか?
今度また幻を見るために暖かい夜に川へ行ってみよう!!
この辺りは7月になると多くのホタルたちが飛び交っていて、よく孫たちとホタル狩りをしましたよ。なんか懐かしい思いでです。
今年の夏にホタルの乱舞が見られたら「安全だ」といううれしい知らせになるかもしれませんね。