本業の仕事始めは7日だが、長い休みを利用して20年以上ほったらかしにしていた狭い畑の整備を行うことにした。
養蚕をしていた時に桑の木を植えていた畑で、養蚕をやめてからはそのまま管理することなく放置してきた。親指大の太さの竹が密生している。かなりの強敵になりそうです。
中に入り込めないので外から攻めていくことにした。武器は愛用の草刈り機。こいつの威力を期待したが乾燥した竹を切るのには困難を極めた。
なんとか刈り込んで中に入っていくと竹の高さは4mを越えている。草刈り機が壊れそうなので家に戻り剪定ばさみとのこぎりを持ってきた。それで地道に作業を進めていると、親父が作業を見に来たので、竹でも切れる刈り払い用の刈刃を買ってくるように依頼した。
刈刃が届き草刈り機の刃を交換して試してみると切れるではないか。親指大の竹や木がスパスパ切れて行く。今までの苦労はなんだったのだろか?やっばりいい道具を使わないといい仕事はできないですよね。
そこからは作業が順調に進み何とか終えることができた。ただの草だったら1時間程度で終わる面積なのに休みなしで4時間もかかってしまった。あのうっそうと茂っていた竹は全て刈り払われ巨木化した桑の木が姿を現した。この桑の木を伐採してここの整備は終了します。片づけも含めると後二日間くらいかかるかな?
作業に夢中になって気づかなかったがもう日が沈んでいた。こんなに夢中になり仕事をしたのはいつ以来だろうか?やっぱり汗を流して働くっていいもんですね。放射線量も測らないで茂みの中で作業していたが大丈夫だろうか?まぁ~なんでもいいべ!!
夕焼けがきれいでしたね。「今日のビールはうめぇ~ど!!」なんて思いながら思わず夕日に見とれていました。
南相馬市では家の周りの木を伐採する家庭が多くなっています。先祖が大切に育ててきた木を切ってしまっているのです。切った木は使い物になりません。悲しい事ですよね。柿の木や栗の木も食べられないので伐採されつつあります。そういう状況から、あまりにもひどい状態で放置しておくと周りから苦情がきそうなので今回の作業をしました。市や県ではなかなか除染に取り組んでくれませんので、自分たちが自費で勧めている状況です。