昨日であの大震災から1年10ヶ月を迎えた。
南相馬市の震災関連死は増加している。先月時点で震災関係で亡くなられた方は1012人だっのが新たに12人震災関連死の認定を受けて1024人になってしまった。復興が進んでいない状況で仮設住宅生活がいつまで続くのかわからない状態では、お年寄りたちの精神状態もかなり落ち込んでくるでしょうね。
いまだに遺体の見つかっていない人は91人いるそうです。昨日も沿岸部では捜索が行われていました。時間が経つごとに遺体捜索の困難さは増してくるでしょう。
南相馬市民の南相馬市への帰還の動きは停滞しているようです。
12月中の市内居住者の出入りは差引で36人増でした。その一方で南相馬市での生活をあきらめたのか転出者が多くなっているそうです。12月中の転出者は109人と言ってました。
南相馬市では早期帰還を促すためにいろいろと対策を取っていますが、その対策が進まない状況にあるので県外避難者にとっては帰還の決断ができないのは当然の事でしょう。除染したら帰ると思っている人が多い中、除染が進んでいないし、仮置き場や中間貯蔵所の問題で除染の予定すら立てられない状況が現実です。除染が遅れれば遅れるほど南相馬市に見切りをつける人が多くなってくるでしょう。
現実に南相馬市から離れて安定した生活を送れるところに住んでいたら、とても南相馬市へ帰ろうなんて気持ちにはなれないような気がしますね。
これからどれだけ人口が減っていくのか心配です。
俺の愛車も1年10ヶ月を迎えた昨日再入院をすることになりました。
今度は持ち主である俺の不注意から愛車にケガをさせてしまいました。退院してからまだ10ヶ月しかたってないのにかわいそうです。俺のところに嫁いできてから2年6ヶ月。そのうち1年長期入院していたから1年6ヶ月しか俺と付き合っていないことになる。やっと完全復活できたと思ったのに申し訳ないことをしました。
移植パーツが揃うまで時間がかかるだろうから、またポンコツ代車生活になってしまいました。そういえば昨年の今も同じような状況だった。
しばらくは愛車が復活するまでおとなしくしていたいと思います。