10月6日(日曜日)に「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」が開催されます。
あの日、たくさんの命を失いました。
あの日、ふるさとの景色を失いました。
あの日の悲しみを忘れず、
あの日のことを未来に伝えるために、
あの日、何もかも失ったあの場所に、
あなたの思いと祈りを込めて、
「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」に参加してみませんか。
南相馬市と公益財団法人 瓦礫を生かす森の長城プロジェクトが実施するようです。
東日本大震災の被災地沿岸に津波から命を守る森の防波堤を築くため有志を募り設立した団体で、震災瓦礫を埋めてほっこらとした盛土を築き、その上にシイ・タブ・カシ類を中心とした土地本来の木の種類を植樹して森にしていくことを目的にし、宮城県でも植樹祭を開催しているようです。
確かに、海岸沿いというと松並木が思い浮かべられるが、今回の津波では根の浅い松の木は全て流され津波のエネルギーを減殺する効果は無く、全て流されてしまった松の木は、かえって松の木が瓦礫となって被害を大きくしたような気がする。植樹した松の木よりもともとその土地に植生していたモミの木やケヤキの木が流されずに残っているのを見ています。やはり土地本来の木を大切にしなければならないんですね。
植樹祭にはなんと「AKB48」や「くまモン」もやってくるみたいです。
市民と全国からのボランティアで2000人だからかなり盛大な植樹祭になりますね。
10月6日、俺も参加の方向で考えてみるか?