村爺のなんでもいいべ

南相馬市の馬事公苑を中心に活動しているディスクゴルフの話題や南相馬の出来事や思いついたことを書いていきます。

被災地の事を批判していることは暴言なのか?

2013年09月27日 19時08分17秒 | 震災・放射能

今日の新聞に経済産業省の官僚がブログに「被災地の復興は不要だ」という書き込みをして処分を受けた記事が載っていた。

膨大な金額の復興予算が被災地に下りてきているが、

その予算を補っているのが法人税や所得税、住民税に上乗せされている復興税から出ていると思う。

今年も日本全国で多くの地域が自然災害の被害を受けている。

東日本大震災の被害はいまだかつてない未曾有の被害だったことはわかるが、

自分のところも被災しているのに何でいつまでも助けなければならないのかと思う人もいるだろう。

 人が生活できないようなところを何で復興しなければならないんだと思う人もいるだろう。

われわれ原発被災地もそうだ。

人が住めないところを何で除染する必要があるんだという人もいる。

みんな大変な思いをして働いて得た給料から支払っている復興税。

われわれ被災地にとってはありがたい事だが、不満を持っている人が多いのも事実だと思う。