平成30年1月29日(月)
初場所や異国力士の男前
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e4/a35054e5978a4b8dd7acd1f0a55a1e34.jpg)
栃の心初優勝、読売新聞より
昨年の初場所は久しぶりに日本人力士の
稀勢の里が優勝し、場所後横綱に昇進、
このニュースをブログ(ヤギ爺)に載せて
喜び勇んで居りました。
春場所にも勝ち連続優勝し大いに盛り上が
った矢先、怪我等で途中休場、連続5場所
同じ事を繰返して居ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/e0/e4bc1f3c1a5977fe49524b774b728399.jpg)
賜杯を抱く
今年の初場所は、昨年末から相撲界を取り
巻くゴタゴタの中、再び外国人力士が優勝
しました。下馬評にもなかった栃ノ心です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/71/dc882f7542a59c8609a140bd626a4e56.jpg)
ジョージア(グルジア)
彼は遠い異国(欧州のジョージア)から、
10年前に日本へやって来ました。
彼は柔道の欧州チャンピオンとなり、
グレコローマン・レスリングの経験も在り
その腕力には定評がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/b1/7bf9d2fab234a2d9970e5bc1db6795f0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/58/a7d7965d2ee4ecc2a8619f868de2c5a5.jpg)
2006年3月初土俵後、僅か2年で入幕
を果たします。 2009年1月場所に
12勝3敗で敢闘賞、2011年には小結
昇進、。とんとん拍子の2013年5月場所
の5日目、「右膝前十字靭帯断裂」の大怪我
その後、5場所連続休場て西幕下55枚目
迄転落、、、、、。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c2/35b57ec0b6c229492c981cd61da6ef0f.jpg)
右膝靭帯の損傷
2014年3月復帰の場所7戦全勝、5月
場所も7戦全勝をし、7月十両へ。
この場所13勝2敗で優勝、9月場所には
15戦全勝優勝をして再入幕を果たす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ba/0a6f23679117f943d72a1e9734b41528.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/3c/d1e578b42e8a5cc35f4a0b170059999a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e4/55937aa13257002ccfbd871c21b9c7c4.jpg)
そして今年(2018年)初場所14勝1敗
の好成績で初優勝を果たしました。
併せて殊勲賞、技能賞も受賞する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/fa/02e318978dd2476f665f5e518d8688c3.jpg)
三賞受賞力士
慣れぬ異国(言葉の壁、仕来り)の地で、
大怪我をし、、、一度は相撲を退めようと
決心する中、周囲の励ましにより見事な
カムバックです。
此の所相撲界では不祥事やゴタゴタ続き、
それでも多くのファンが詰めかけて、、
ここ何年かは、モンゴル人力士の台頭が
著しく、場所の殆どの優勝をさらい、、
やっと日本人力士が優勝、横綱誕生、、
然しながらそれも永くは続かず、若手力士
も育っては居るものの物足らず、、、
そんな中相撲人気を支えて来たのはやはり
モンゴル勢、、彼らの頑張りが無かったら
今日の隆盛はどうだったろう、、、、。
最近「横綱白鵬」の資質がどうのと騒いで
居る様ですが、
ここ数年(イヤもっと長く)相撲界への
彼の貢献度は余り在ると思います。
もし彼が居なかったら、本当に相撲界は
どうなっていた事か、、、。
相撲道云々も結構ですが、先ず自分の弟子
の教育(マナー等)もそれぞれに、、、。
先ずは日本人力士の体たらく(ダラシナサ)
を治し。 お世話になった人を大切に。
※写真はNHKTVサンデイスポーツより、
今日の1句
初場所や贔屓力士を替へて居り ヤギ爺
初場所や異国力士の男前
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e4/a35054e5978a4b8dd7acd1f0a55a1e34.jpg)
栃の心初優勝、読売新聞より
昨年の初場所は久しぶりに日本人力士の
稀勢の里が優勝し、場所後横綱に昇進、
このニュースをブログ(ヤギ爺)に載せて
喜び勇んで居りました。
春場所にも勝ち連続優勝し大いに盛り上が
った矢先、怪我等で途中休場、連続5場所
同じ事を繰返して居ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/e0/e4bc1f3c1a5977fe49524b774b728399.jpg)
賜杯を抱く
今年の初場所は、昨年末から相撲界を取り
巻くゴタゴタの中、再び外国人力士が優勝
しました。下馬評にもなかった栃ノ心です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/71/dc882f7542a59c8609a140bd626a4e56.jpg)
ジョージア(グルジア)
彼は遠い異国(欧州のジョージア)から、
10年前に日本へやって来ました。
彼は柔道の欧州チャンピオンとなり、
グレコローマン・レスリングの経験も在り
その腕力には定評がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/b1/7bf9d2fab234a2d9970e5bc1db6795f0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/58/a7d7965d2ee4ecc2a8619f868de2c5a5.jpg)
2006年3月初土俵後、僅か2年で入幕
を果たします。 2009年1月場所に
12勝3敗で敢闘賞、2011年には小結
昇進、。とんとん拍子の2013年5月場所
の5日目、「右膝前十字靭帯断裂」の大怪我
その後、5場所連続休場て西幕下55枚目
迄転落、、、、、。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c2/35b57ec0b6c229492c981cd61da6ef0f.jpg)
右膝靭帯の損傷
2014年3月復帰の場所7戦全勝、5月
場所も7戦全勝をし、7月十両へ。
この場所13勝2敗で優勝、9月場所には
15戦全勝優勝をして再入幕を果たす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ba/0a6f23679117f943d72a1e9734b41528.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/3c/d1e578b42e8a5cc35f4a0b170059999a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e4/55937aa13257002ccfbd871c21b9c7c4.jpg)
そして今年(2018年)初場所14勝1敗
の好成績で初優勝を果たしました。
併せて殊勲賞、技能賞も受賞する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/fa/02e318978dd2476f665f5e518d8688c3.jpg)
三賞受賞力士
慣れぬ異国(言葉の壁、仕来り)の地で、
大怪我をし、、、一度は相撲を退めようと
決心する中、周囲の励ましにより見事な
カムバックです。
此の所相撲界では不祥事やゴタゴタ続き、
それでも多くのファンが詰めかけて、、
ここ何年かは、モンゴル人力士の台頭が
著しく、場所の殆どの優勝をさらい、、
やっと日本人力士が優勝、横綱誕生、、
然しながらそれも永くは続かず、若手力士
も育っては居るものの物足らず、、、
そんな中相撲人気を支えて来たのはやはり
モンゴル勢、、彼らの頑張りが無かったら
今日の隆盛はどうだったろう、、、、。
最近「横綱白鵬」の資質がどうのと騒いで
居る様ですが、
ここ数年(イヤもっと長く)相撲界への
彼の貢献度は余り在ると思います。
もし彼が居なかったら、本当に相撲界は
どうなっていた事か、、、。
相撲道云々も結構ですが、先ず自分の弟子
の教育(マナー等)もそれぞれに、、、。
先ずは日本人力士の体たらく(ダラシナサ)
を治し。 お世話になった人を大切に。
※写真はNHKTVサンデイスポーツより、
今日の1句
初場所や贔屓力士を替へて居り ヤギ爺
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