平成30年11月8日(木)
松手入れ
秋十月末、松の新葉の成長する頃から古葉が
赤くなってくると、これを取り除き余分な枝
と伴に剪り捨てて樹形を整える。
庭木の中でも松は手入れが難しいとされ、
多くは本職の植木屋の仕事である。
紺の法被に仕事着を着た植木屋が鳴らす鋏の
音は、鯔背(イナセ)で晩秋から冬の訪れへ
の風物詩である。
手入れの終わった松の姿はとても美しい、、
最近は、高所作業用の柄の長い植木鋏等の、
庭弄り用の道具をネットやテレビ等のPR
をよく目にするが、、、やはり松の手入れ
は難しく、本職の植木職人に任せるのが、
無難である。
よく自慢げに「俺がやったヨ、、、、」と
言われる方が居るが、後の松の姿を眺める
と、どうにも誉め言葉が無く返答に困る。
亦、この頃から年末にかけ大きな庭園等で
「松の雪吊り」や樹木の下部に藁を巻いて
冬に備える光景を目にする。
菰巻き
これ等も日本の季節の風物詩で在ろう。
(この地方では名古屋城、白鳥庭園等)
白鳥庭園の雪吊り
ご近所のお屋敷の庭から植木鋏のこ気味良
い音が聞こえ来る、、時折、塀の間から
紺色の半纏が見え隠れしている、、、。
今年も後、2カ月足らずとなる、
アッと言う間です、、、、、。
今日の1句
黒塀の印半纏松手入れ ヤギ爺
松手入れ
秋十月末、松の新葉の成長する頃から古葉が
赤くなってくると、これを取り除き余分な枝
と伴に剪り捨てて樹形を整える。
庭木の中でも松は手入れが難しいとされ、
多くは本職の植木屋の仕事である。
紺の法被に仕事着を着た植木屋が鳴らす鋏の
音は、鯔背(イナセ)で晩秋から冬の訪れへ
の風物詩である。
手入れの終わった松の姿はとても美しい、、
最近は、高所作業用の柄の長い植木鋏等の、
庭弄り用の道具をネットやテレビ等のPR
をよく目にするが、、、やはり松の手入れ
は難しく、本職の植木職人に任せるのが、
無難である。
よく自慢げに「俺がやったヨ、、、、」と
言われる方が居るが、後の松の姿を眺める
と、どうにも誉め言葉が無く返答に困る。
亦、この頃から年末にかけ大きな庭園等で
「松の雪吊り」や樹木の下部に藁を巻いて
冬に備える光景を目にする。
菰巻き
これ等も日本の季節の風物詩で在ろう。
(この地方では名古屋城、白鳥庭園等)
白鳥庭園の雪吊り
ご近所のお屋敷の庭から植木鋏のこ気味良
い音が聞こえ来る、、時折、塀の間から
紺色の半纏が見え隠れしている、、、。
今年も後、2カ月足らずとなる、
アッと言う間です、、、、、。
今日の1句
黒塀の印半纏松手入れ ヤギ爺
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