平成28年3月21日(月)
ぼたもち(牡丹餅)
たねやのぼた餅(JR,高島屋)
昨日(3月20日)は春分の日、彼岸の中日にあたり、
先祖を祀り墓参や自社参拝が行われますが、、、
私(ヤギ爺)は所用のため本日の午前中に墓参を済ませ
帰路買い物の途中、和菓子屋に立寄り件(くだん)の
「ぼたもち」を所望、、、、、、
お昼に家内と伴にいただきました。
ヒトクチに「ぼたもち」と言ってもお店、種類により様々、
「小豆餡」「濾し餡」「黄粉」「胡麻」「胡桃」「ダダ茶」
などなど、、、。
粒餡と黄粉のぼた餅
昨年9月のブログ「お彼岸」の中で、「おはぎ」「ぼたもち」の
違いの蘊蓄を申し上げましたが、、はたまた御託を並べて、、
ぼたもち(牡丹餅)、おはぎ(御萩)
字のごとく、春の牡丹の花に似せ丸く大きな「牡丹餅」と
秋の萩の花に似せ小粒に咲き乱れる小さめな「御萩」、
これが一般的に有名な説ですネ、、、
諸説粉粉
もち米を主とするものが「ぼたもち」、うるち米を主とするもの
が「おはぎ」とする説。
餡(小豆)を使用したものを「ぼたもち」、きな粉を使用した
ものを「おはぎ」という説。
地方により濾し餡を使い牡丹の花のように大きく丸くしたのを
「ぼたもち」、小豆を煮てそのまま使い萩の花の様に少し小さめ
にしたものを「おはぎ」と言う説。
お店等で、同じものを作り、春に出すものを「ぼたもち」、秋に
出すものを「おはぎ」と言う説。 亦その逆も在るとの事。
季節により呼称を変える(現在では夏、冬は殆ど使われぬ由来)
春:牡丹餅(牡丹の花、春彼岸に先祖の供養としての供物)
夏:夜船(餅搗きの音を立てない➔夜船も暗い中、静に着く)
秋:御萩(萩の花、秋彼岸に先祖の供養としての供物)
冬:北窓(搗き知らず➔北窓は月が見えない、月知らず)
ぼた餅のことわざ
棚からぼた餅 : 努力をせず予期せず幸運が舞い込む事
ぼた餅で腰を打つ : 幸運が向うから舞い込んでくる事
ぼた餅は米、辛抱は金 : 辛抱が何より大切である。
ぼた餅は棚から落ちて来ず : 思いがけな幸運は、偶然に
転がり込むことはまず無い
(フリー百科事典、ウイキペデイアより、、)
今日の1句
酒好きにぼた餅供ふ彼岸かな ヤギ爺
参道の道草多き彼岸かな ヤギ爺
ぼたもち(牡丹餅)
たねやのぼた餅(JR,高島屋)
昨日(3月20日)は春分の日、彼岸の中日にあたり、
先祖を祀り墓参や自社参拝が行われますが、、、
私(ヤギ爺)は所用のため本日の午前中に墓参を済ませ
帰路買い物の途中、和菓子屋に立寄り件(くだん)の
「ぼたもち」を所望、、、、、、
お昼に家内と伴にいただきました。
ヒトクチに「ぼたもち」と言ってもお店、種類により様々、
「小豆餡」「濾し餡」「黄粉」「胡麻」「胡桃」「ダダ茶」
などなど、、、。
粒餡と黄粉のぼた餅
昨年9月のブログ「お彼岸」の中で、「おはぎ」「ぼたもち」の
違いの蘊蓄を申し上げましたが、、はたまた御託を並べて、、
ぼたもち(牡丹餅)、おはぎ(御萩)
字のごとく、春の牡丹の花に似せ丸く大きな「牡丹餅」と
秋の萩の花に似せ小粒に咲き乱れる小さめな「御萩」、
これが一般的に有名な説ですネ、、、
諸説粉粉
もち米を主とするものが「ぼたもち」、うるち米を主とするもの
が「おはぎ」とする説。
餡(小豆)を使用したものを「ぼたもち」、きな粉を使用した
ものを「おはぎ」という説。
地方により濾し餡を使い牡丹の花のように大きく丸くしたのを
「ぼたもち」、小豆を煮てそのまま使い萩の花の様に少し小さめ
にしたものを「おはぎ」と言う説。
お店等で、同じものを作り、春に出すものを「ぼたもち」、秋に
出すものを「おはぎ」と言う説。 亦その逆も在るとの事。
季節により呼称を変える(現在では夏、冬は殆ど使われぬ由来)
春:牡丹餅(牡丹の花、春彼岸に先祖の供養としての供物)
夏:夜船(餅搗きの音を立てない➔夜船も暗い中、静に着く)
秋:御萩(萩の花、秋彼岸に先祖の供養としての供物)
冬:北窓(搗き知らず➔北窓は月が見えない、月知らず)
ぼた餅のことわざ
棚からぼた餅 : 努力をせず予期せず幸運が舞い込む事
ぼた餅で腰を打つ : 幸運が向うから舞い込んでくる事
ぼた餅は米、辛抱は金 : 辛抱が何より大切である。
ぼた餅は棚から落ちて来ず : 思いがけな幸運は、偶然に
転がり込むことはまず無い
(フリー百科事典、ウイキペデイアより、、)
今日の1句
酒好きにぼた餅供ふ彼岸かな ヤギ爺
参道の道草多き彼岸かな ヤギ爺
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