令和3年8月26日(木)
無花果 : イチジク
クワ科の落葉小高木、西南アジア原産で日本へは江戸の初期
に渡来した。 木は3m以上にもなる。
初夏、葉腋から倒卵形の緑色の化膿を出す。内部に弑さな花
を付ける。葉は三裂掌状で、茎や葉を切ると乳状の汁を出す。
日本の無花果の多くは受精せず、秋に雌花膿は花膿となり、
暗紫色または黄緑色に熟す。無花果は水分を含む土壌に合う。
花は付けずに実がなるというので、無花果の名が在る。
朝露を払って捥いだのは最高の味である。
生食または、乾燥、ジャム、缶詰等に加工されるが、最近で
はワイン漬けにしたり、西洋料理や日本料理等の高級食材と
なっているようである。
今日は「歯の定期検診日」、終えて帰宅すると食卓の上に
「無花果」置いてあり、カミさんは留守、、、、、
(4丁目のKさんから頂いたとのメモ書きが、、、)
かなり大きいが、少々熟れ過ぎの様で触れると崩れそう、、
早速、冷蔵庫に入れ、、、夕食後の湯上りにいただくか、、
ソウコウするうち、カミさんが帰る、、、
今日の1句
湯上りに無花果二つ匙一つ ヤギ爺
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