遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

歌声サロン

2018-09-13 15:18:16 | 日記
平成30年9月13日(木)

歌声サロンIN昭和文化劇場

「歌声サロン」も真夏の八月は休業して居り、
7月以来2か月振りの開催です。


今回の会場の「昭和文化小劇場」は、
地下鉄鶴舞線の「川名」駅下車直ぐの所、
港の自宅から名港線「上前津」乗換、所要30分、
小雨の降る中、傘を挿し三々五々会場へ、、、


既にロビーには飲物(無料サービス)を手にし
談笑される方達も、、、。

座席はかなりの入りで、8割(300シート)
位の参加者がある。

10時30分、「朝はどこから」の曲が流れ、
歌声サロンが始まる。
「高原列車は行く」「里の秋」「小さな木の実」
「川の流れのように」「ここに幸あり」「見上げ
てご覧夜の星を」「この広い野原いっぱい」
「山の人気者」「河は呼んでる」「アメイジング
グレース」「ローレライ」と一気に歌い上げて

15分間の休憩(テイタイム、トイレ等)
ロビーは飲物を手に、久しぶりの再開に会話が
弾む、、、、。
後半開始のチャイムが鳴り、再び歌声サロンの
始まりです。
「小さい秋見つけた」「時代」「少年時代」「風」
「心の旅」「東京ラプソデイ」「オーブレネリ」
と続き、此処からシャンソン、カンツオーネ等の
特集です。

越路吹雪 ラストダンスは私と


タンゴの名曲 小雨降る径


エデイット・ピアフ 愛の賛歌

「愛の賛歌」「ケ・サラ」「小雨降る径」「ラスト
ダンスは私と」と、コーラスというより切々と歌う
心に沁みる大人の唄、、、、、。
最後に、「青春時代」「あの素晴らしい愛をもう
一度」を大合唱で歌い、、、、お開きです。

今回の歌声で、初めてリクエストの在った曲の
「ケ・サラ」はカンツオーネの名曲ですが、
日本では卒業式や合唱コンクール等で歌われる
様で不思議な気がします。

ケ・サラ(なるようになるさ)

作曲 : ジミー・フォンタナ、カルロ・ペス
作詞 : フランコ・ミルマッチ
唄  : ホセ・フェリシアーノ

1971年、イタリアのサンレモ音楽祭で発表
されたポピュラー音楽。
原曲は、在る町に住む若者が「退屈な町を出て
行くよ、、、、」と、旅に出る決意をする歌。

日本では、「自由と平和」をテーマに用いられた
訳詞が人気を呼び卒業式等で歌われている。

ケ・サラ(卒業式での詞)

ケサラ ケサラ ケサラ
僕達の人生は平和と自由を求めて
行きてゆけばいいのさ
おさえきれない怒り こらえきれない悲しみ
そんなことのくり返しだけど
決して負けはしないさ

ケサラ ケサラ ケサラ
僕達の人生は平和と自由を求めて
行きてゆけばいいのさ
泣きはらした夜 迎える朝のまぶしさ
泪のかわくときはないけれど
決して倒れはしないさ

ーーーーーーーーーーーーー


岸洋子 ケ・サラ

日本の歌手達の歌う ケ・サラ

訳詞 : 岩谷 時子

平和で美しい国 信じあえる人ばかり
だけど明日はどうなることやら
誰にも判りはしないさ
ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
私達の人生は
階段を手探りで歩くようなもの
エ・サラ サラケル ケ・サラ

ーーーーーーーーーーーーーーー


今日の1句

声ならぬ唄身に入むる雨の午後    ヤギ爺

最新の画像もっと見る

コメントを投稿