☆お天道さまに照らされて、人の非を責めず、ただ黙々と歩く。
これを「忍」という。
☆独楽の舞い倒れ
「独楽は、いいなぁ。よく回っているときは澄んでいて、動いているか止まっているかわからない。そして、舞いながら倒れていく」
☆花はなぜ美しいか ひとすじの気持で咲いているからだ 八木重吉
いつ死ぬる 木の実は播いておく 山頭火
☆生きつつあることは死につつあること
「死は恐るべし。ゆえに死を尊ぶべし。しからば即ち精進すべし」 空海
☆おこるな、いばるな、あせるな、くさるな、まけるな
☆そなわりて目鼻耳口ある顔を
われも持つことに思いいたりぬ 筏井嘉一
爪切った指が十本ある 尾崎放哉
今日一日を、生き抜いて 松原泰道 プレジデント社 より