1位 D.リチャルド レッドブル・ルノー
2位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
3位 V.ボッタス ウイリアムズ・メルセデス
4位 K.ライコネン フェラーリ
5位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
6位 K.マグヌッセン マクラーレン・メルセデス
7位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
8位 F.アロンソ フェラーリ
9位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
10位 D.クビアト トロロッソ・ルノー
ベルギーGPです。束の間の夏休みも終わり、平常運転に戻ったF1グランプリ。スターティンググリッドは、ポールがロズベルグ、以下ハミルトン、ベッテル、アロンソ、リチャルド、ボッタスの順に続きます。さて、可夢偉ですが、あれーっ?何とフォーミュラニッポンに参戦しているロッテラーに「今回」はシートを譲ることになってしまいました、ガビーン。そもそも、謎の多いケータハム買収劇。代表に突如元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースが出てきたのも謎ですが、今回のドライバー人事も謎です。まあ、お金の問題であるのは見当がつきますがね。尚、チーム首脳には次々と新しい人材が登用されている模様。可夢偉も一連の人事の流れに飲まれてしまったといえるでしょう。非常に残念です。さて、スタートですが2番グリッドのハミルトンがホールショットを奪います。ベッテルにも先行されてしまい3番手に転落したロズベルグ。ハミルトンにとっては願ってもない展開………、といいたいところですが、何ということでしょう。ケメルストレートの立ち上がりでロズベルグとハミルトンが接触!ハミルトンはリアタイヤがバーストしてしまい最後尾付近まで順位を落とします。そして、ポイント獲得の望みが無い為、後にリタイアを選択。ロズベルグにも接触の影響が出てマシンバランスを崩すことになり、後々まで足を引っ張られることになります。最初のピットストップでフロントウイングを交換したロズベルグはリチャルドとベッテルに先行を許すことになります。先頭をひた走るリチャルド。中盤3秒近くまでロズベルグに迫られますが、ロズベルグは早めのピットストップの必要に迫られることになりリチャルドは再びリードを築きます。そして、終盤ソフトタイヤで迫るロズベルグをリチャルドが振り切り今シーズン3勝目。チャンピオン争いに名乗りを挙げる格好となりました。さて、今回の象徴的な出来事。それは、ロズベルグが表彰式でブーイングを受けたことです。ベビーフェイスがまさかの一転、ヒール(プロレスの悪役)に転落です(ちなみにベビーフェイスはプロレスでいうところの善玉。イケメンのロズベルグとかけてみました)。今回の接触はそれほど衝撃的なものでした。ロズベルグの「焦り」が引き起きてしまった同士討ち。まあ、自分の見解は、アウト側についてしまったロズベルグがハミルトンよりも速く立ち上がる為に、焦ってその位置関係のままコーナーを立ち上がろうとしたのが原因じゃないかと思っています。ハミルトンが立ち上がりでアウト側に孕んでくるのは判っていて当然なのですが、「焦って」いた為に判断を誤ってしまったのでしょう。さて、その「焦り」とは何か?ズバリ、ハンガリーGPでハミルトンにコースアウトさせられたことが、心の中でずーっとひっかかってたんじゃないでしょうか。加えてハミルトンに先を越されたことにより、何としても前に出てやる!との思いが接触事故を引き起こしたんだと思います。結果ハミルトンがリタイアになってすっかり悪役になってしまった訳ですが。あくまで、ロズベルグが固執していたのはハミルトンの前に出ることであって、撃墜することでは無かった、と思いたいです。さて、4位には今シーズン大不調のライコネンが入りました!今までずーっと、チームメイトであるアロンソの後塵を拝していただけに、この入賞は本人も嬉しかったんじゃあないでしょうか?今シーズン初めてアロンソよりも前でのフィニッシュです。同郷の後輩であるボッタスに抜かれたのはご愛嬌。ライコネンが遅かったんじゃなくて、ボッタスのウイリアムズが速過ぎたんですよ!まあ、単純にメルセデスエンジンとフェラーリエンジンとのパワー差なのは明らかですけどね。今シーズン、ライコネンはマシンのフィーリングを掴むことに難儀しており、特にターンインのフィーリングで苦労していた様です。直感で走るタイプのドライバーは一度この状況にハマるとなかなか抜け出せないものですが、ようやく解決の糸口が見えてきた様ですね。得意のここ、スパで納得のいく結果を出せたライコネン(ちなみに過去4勝しています)。これを足掛かりにして、まだまだ若手に負けないところを見せて欲しいです。
2位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
3位 V.ボッタス ウイリアムズ・メルセデス
4位 K.ライコネン フェラーリ
5位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
6位 K.マグヌッセン マクラーレン・メルセデス
7位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
8位 F.アロンソ フェラーリ
9位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
10位 D.クビアト トロロッソ・ルノー
ベルギーGPです。束の間の夏休みも終わり、平常運転に戻ったF1グランプリ。スターティンググリッドは、ポールがロズベルグ、以下ハミルトン、ベッテル、アロンソ、リチャルド、ボッタスの順に続きます。さて、可夢偉ですが、あれーっ?何とフォーミュラニッポンに参戦しているロッテラーに「今回」はシートを譲ることになってしまいました、ガビーン。そもそも、謎の多いケータハム買収劇。代表に突如元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースが出てきたのも謎ですが、今回のドライバー人事も謎です。まあ、お金の問題であるのは見当がつきますがね。尚、チーム首脳には次々と新しい人材が登用されている模様。可夢偉も一連の人事の流れに飲まれてしまったといえるでしょう。非常に残念です。さて、スタートですが2番グリッドのハミルトンがホールショットを奪います。ベッテルにも先行されてしまい3番手に転落したロズベルグ。ハミルトンにとっては願ってもない展開………、といいたいところですが、何ということでしょう。ケメルストレートの立ち上がりでロズベルグとハミルトンが接触!ハミルトンはリアタイヤがバーストしてしまい最後尾付近まで順位を落とします。そして、ポイント獲得の望みが無い為、後にリタイアを選択。ロズベルグにも接触の影響が出てマシンバランスを崩すことになり、後々まで足を引っ張られることになります。最初のピットストップでフロントウイングを交換したロズベルグはリチャルドとベッテルに先行を許すことになります。先頭をひた走るリチャルド。中盤3秒近くまでロズベルグに迫られますが、ロズベルグは早めのピットストップの必要に迫られることになりリチャルドは再びリードを築きます。そして、終盤ソフトタイヤで迫るロズベルグをリチャルドが振り切り今シーズン3勝目。チャンピオン争いに名乗りを挙げる格好となりました。さて、今回の象徴的な出来事。それは、ロズベルグが表彰式でブーイングを受けたことです。ベビーフェイスがまさかの一転、ヒール(プロレスの悪役)に転落です(ちなみにベビーフェイスはプロレスでいうところの善玉。イケメンのロズベルグとかけてみました)。今回の接触はそれほど衝撃的なものでした。ロズベルグの「焦り」が引き起きてしまった同士討ち。まあ、自分の見解は、アウト側についてしまったロズベルグがハミルトンよりも速く立ち上がる為に、焦ってその位置関係のままコーナーを立ち上がろうとしたのが原因じゃないかと思っています。ハミルトンが立ち上がりでアウト側に孕んでくるのは判っていて当然なのですが、「焦って」いた為に判断を誤ってしまったのでしょう。さて、その「焦り」とは何か?ズバリ、ハンガリーGPでハミルトンにコースアウトさせられたことが、心の中でずーっとひっかかってたんじゃないでしょうか。加えてハミルトンに先を越されたことにより、何としても前に出てやる!との思いが接触事故を引き起こしたんだと思います。結果ハミルトンがリタイアになってすっかり悪役になってしまった訳ですが。あくまで、ロズベルグが固執していたのはハミルトンの前に出ることであって、撃墜することでは無かった、と思いたいです。さて、4位には今シーズン大不調のライコネンが入りました!今までずーっと、チームメイトであるアロンソの後塵を拝していただけに、この入賞は本人も嬉しかったんじゃあないでしょうか?今シーズン初めてアロンソよりも前でのフィニッシュです。同郷の後輩であるボッタスに抜かれたのはご愛嬌。ライコネンが遅かったんじゃなくて、ボッタスのウイリアムズが速過ぎたんですよ!まあ、単純にメルセデスエンジンとフェラーリエンジンとのパワー差なのは明らかですけどね。今シーズン、ライコネンはマシンのフィーリングを掴むことに難儀しており、特にターンインのフィーリングで苦労していた様です。直感で走るタイプのドライバーは一度この状況にハマるとなかなか抜け出せないものですが、ようやく解決の糸口が見えてきた様ですね。得意のここ、スパで納得のいく結果を出せたライコネン(ちなみに過去4勝しています)。これを足掛かりにして、まだまだ若手に負けないところを見せて欲しいです。