1位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
2位 L.ハミルトン メルセデスAMG
3位 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス
4位 L.ストロール アストンマーチン・メルセデス
5位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
6位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
7位 N.ヒュルケンベルグ ハース・フェラーリ
8位 O.ピアストリ マクラーレン・メルセデス
9位 周冠宇 アルファロメオ・フェラーリ
10位 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ
オーストラリアGPです。スタートはポールのフェルスタッペンがイン側のラッセルを牽制しつつ先行します。が、ラッセルの伸びが良くインに割って入ってホールショット。ターン1の攻防戦で加速が鈍ったフェルスタッペンは後続に追い立てられることになります。その後方ではターン3でアウト側から前に出ようとしたルクレールとイン側のストロールが接触。ルクレールのマシンはグラベル上でストップします。このアクシデントによりオープニングラップからセーフティーカーの導入となります。7周目、ターン7でアルボンがクラッシュ。ハイスピードでスピンしながらグラベルに突入、ウォールにヒットしてコース上でストップしました。このアクシデントにより赤旗中断となります。再スタートはスタンディングとなり、ポールのハミルトンがホールショット。フェルスタッペン、アロンソが続いていきます。12周目、フェルスタッペンがターン10を立ち上がった左の高速コーナーでハミルトンをアウト側からオーバーテイク。このレースで初めて首位に立ちます。54周目、ターン2でマグヌッセンがアウト側のウォールに激しくヒット。タイヤが吹き飛ぶ程の激しいクラッシュでした。このアクシデントで2回目の赤旗中断。そして、ラスト2周という微妙なタイミングでスタンディングでのスタートとなります。3回目のスタートもフェルスタッペンがホールショット、2番手にハミルトンが続きます。アロンソも続いていきたいところですが、イン側からサインツが激しくヒットしてきました。このあおりでアロンソはイン側に向かってスピンし、ウォールの横で止まります。後方のペレスも行き場を失い、アウト側にコースアウト。更に、ターン2の立ち上がりでオコンがイン側から立ち上がってきたガスリーと接触。オコンはアウト側に押し出されてウォールにヒット。ガスリーも接触したはずみでアウト側に回転し同じくウォールにヒット。アルピーヌの2台は同士討ちで同時にストップしました。このアクシデントでまたしても赤旗中断。このレース3度目の中断です。そして、最後はローリングスタートとなりましたが、周回数が無いということもあり、事実上のパレードラップ状態となり順位の変動は無しということに。優勝は今シーズン2勝目のフェルスタッペン。2位は今シーズン初ポディウムのハミルトン、3位は3戦連続ポディウムのアロンソが入りました。今回のオーストラリアGP、最後のリスタートが大きな物議を醸すことになりました。やはり、西日が差し込路面温度が下がる中、冷えたタイヤでドライバー達にバトルをさせるのは無理があったのでしょう。ブレーキングで止まり切れず、コースアウト、接触するマシンが続出。タイヤが冷えていることを考慮してローリングスタート、あるいはセーフティーガー先導のままレース終了させるのが良かったのではないでしょうか。見どころをつくるという、あるいはローリングスタートのまま盛り上がりの欠けた状況でレースを終わらせたくない、という目的もあるのでしょうが、恣意的にドライバー達にバトルさせるという演出は上手くいっていない様に思います。
2位 L.ハミルトン メルセデスAMG
3位 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス
4位 L.ストロール アストンマーチン・メルセデス
5位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
6位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
7位 N.ヒュルケンベルグ ハース・フェラーリ
8位 O.ピアストリ マクラーレン・メルセデス
9位 周冠宇 アルファロメオ・フェラーリ
10位 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ
オーストラリアGPです。スタートはポールのフェルスタッペンがイン側のラッセルを牽制しつつ先行します。が、ラッセルの伸びが良くインに割って入ってホールショット。ターン1の攻防戦で加速が鈍ったフェルスタッペンは後続に追い立てられることになります。その後方ではターン3でアウト側から前に出ようとしたルクレールとイン側のストロールが接触。ルクレールのマシンはグラベル上でストップします。このアクシデントによりオープニングラップからセーフティーカーの導入となります。7周目、ターン7でアルボンがクラッシュ。ハイスピードでスピンしながらグラベルに突入、ウォールにヒットしてコース上でストップしました。このアクシデントにより赤旗中断となります。再スタートはスタンディングとなり、ポールのハミルトンがホールショット。フェルスタッペン、アロンソが続いていきます。12周目、フェルスタッペンがターン10を立ち上がった左の高速コーナーでハミルトンをアウト側からオーバーテイク。このレースで初めて首位に立ちます。54周目、ターン2でマグヌッセンがアウト側のウォールに激しくヒット。タイヤが吹き飛ぶ程の激しいクラッシュでした。このアクシデントで2回目の赤旗中断。そして、ラスト2周という微妙なタイミングでスタンディングでのスタートとなります。3回目のスタートもフェルスタッペンがホールショット、2番手にハミルトンが続きます。アロンソも続いていきたいところですが、イン側からサインツが激しくヒットしてきました。このあおりでアロンソはイン側に向かってスピンし、ウォールの横で止まります。後方のペレスも行き場を失い、アウト側にコースアウト。更に、ターン2の立ち上がりでオコンがイン側から立ち上がってきたガスリーと接触。オコンはアウト側に押し出されてウォールにヒット。ガスリーも接触したはずみでアウト側に回転し同じくウォールにヒット。アルピーヌの2台は同士討ちで同時にストップしました。このアクシデントでまたしても赤旗中断。このレース3度目の中断です。そして、最後はローリングスタートとなりましたが、周回数が無いということもあり、事実上のパレードラップ状態となり順位の変動は無しということに。優勝は今シーズン2勝目のフェルスタッペン。2位は今シーズン初ポディウムのハミルトン、3位は3戦連続ポディウムのアロンソが入りました。今回のオーストラリアGP、最後のリスタートが大きな物議を醸すことになりました。やはり、西日が差し込路面温度が下がる中、冷えたタイヤでドライバー達にバトルをさせるのは無理があったのでしょう。ブレーキングで止まり切れず、コースアウト、接触するマシンが続出。タイヤが冷えていることを考慮してローリングスタート、あるいはセーフティーガー先導のままレース終了させるのが良かったのではないでしょうか。見どころをつくるという、あるいはローリングスタートのまま盛り上がりの欠けた状況でレースを終わらせたくない、という目的もあるのでしょうが、恣意的にドライバー達にバトルさせるという演出は上手くいっていない様に思います。