1位 L.ハミルトン メルセデスAMG
2位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
3位 V.ボッタス ウイリアムズ・メルセデス
4位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
5位 K.マグヌッセン マクラーレン・メルセデス
6位 F.アロンソ フェラーリ
7位 D.リチャルド レッドブル・ルノー
8位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
9位 K.ライコネン フェラーリ
10位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
ロシアGPです。ウクライナ情勢でどうなるのかと思われていましたが、何事もなく開催されました。初開催となるロシアGP。舞台はソチ・オリンピックパーク・サーキット。今年2月に行われたソチ五輪の会場を周回するサーキットです。公道サーキットらしく、直角コーナーが多いストップ・アンド・ゴーのレイアウト。キモとなるのは2コーナーの次に来る、大きく回り込んだ中速コーナーじゃないでしょうか。さて、スターティング・グリッドはポールがハミルトン、以下ロズベルグ、ボッタス、バトン、クビアト、リチャルドの順に続きます。5番グリッドのクビアト(トロロッソ)、何と兄貴分(レッドブル)のリチャルドよりも上位に着けています。地元パワー炸裂ですか?今シーズン調子に乗るリチャルドですが、ウカウカしていられませんね。何しろ来シーズンはチームメイト同士になるのですから。スタートはロズベルグがいい感じで決め、ハミルトンの背後をとります。スリップストリームを利用して2コーナー(直角コーナー)でインを取るもブレーキングをミス。ロックさせてしまいタイヤにフラットスポットをつくってしまいました。このせいでマシンに振動が発生し、タイヤ交換を余儀なくされピットイン。優勝戦線から離脱となります。レースはハミルトン、ボッタス、バトン、アロンソのオーダーで進みますが、ハミルトンの一人旅の様相を呈していきます。ボッタスは最初のうちは喰らいついていきましたが、ジワジワ引き離され15秒以上のリードを許すことに。さて、序盤にピットインしてしまったロズベルグ。このままだと、他のドライバーよりも1回多くピットインしなければならず、不利な状況になるのは必至。しかし、そこは執念とド根性で持ち切ります。何とフィニッシュまでタイヤを持たせてしまいました。しかも、終盤にその時点でのファステストラップを記録するというオマケ付き。まあ、ド根性というのはさて置き、タイヤを持たせられたのはロズベルグのタイヤマネージメント能力は勿論、このサーキットのデグラデーション値(タイヤの性能低下)が低いという計算があってのことではありますが。ハミルトンはトップでチェッカーを受けましたが、ロズベルグは「執念」で2位を死守。チャンピオン争いのダメージを最小限に抑えました。さて、表彰式ですが何とプレゼンターとしてプーチン大統領が登場!開催が危ぶまれていたロシアGPを見事開催に漕ぎ着けさせた黒幕(え)はこの人だったのですね!?さすが元KGB、柔道は黒帯だし、F1マシンもドライブできるとだけあってこの人が動けば出来ないことはないんじゃないのか、ってなもんですヨ。何か、自分の好きなことをやりたい放題、我が世の春を謳歌しているようで、実にうらやましいですね(皮肉)。ロシアでは冬季五輪にF1のレースを開催と、プーチン大統領はロシアが開かれた国ということをアピールしようとしてるのでしょうか?その割にはウクライナに積極的に関与するなど二律背反的なところは疑問を感じてしまいます。いつもどこかの国と戦争をしているという点ではアメリカと共通していますがね。さて、可夢偉ですがチームからの不可解な指示によりピットイン、そのままリタイアとなっています。チームによるとマシンが危険な状態にあったとのこと。しかし、可夢偉によると何でリタイアにされたのか判らなかったといいますから、いかにこのリタイアが茶番であったかが判ろうというものです。一説によると、可夢偉の怒りを誘い、契約を破棄させ他のドライバーを乗せようとしている、との見方もあります。本来、可夢偉はこんな扱いを受けるドライバーではないのですが、悲しいかな、チームオーナーが変わってしまったことによる悲劇といえるでしょう。優れたドライバーが正当に評価されるチャンスを与えられない。こんなバカげたとこはあってはならないと思います。
2位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
3位 V.ボッタス ウイリアムズ・メルセデス
4位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
5位 K.マグヌッセン マクラーレン・メルセデス
6位 F.アロンソ フェラーリ
7位 D.リチャルド レッドブル・ルノー
8位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
9位 K.ライコネン フェラーリ
10位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
ロシアGPです。ウクライナ情勢でどうなるのかと思われていましたが、何事もなく開催されました。初開催となるロシアGP。舞台はソチ・オリンピックパーク・サーキット。今年2月に行われたソチ五輪の会場を周回するサーキットです。公道サーキットらしく、直角コーナーが多いストップ・アンド・ゴーのレイアウト。キモとなるのは2コーナーの次に来る、大きく回り込んだ中速コーナーじゃないでしょうか。さて、スターティング・グリッドはポールがハミルトン、以下ロズベルグ、ボッタス、バトン、クビアト、リチャルドの順に続きます。5番グリッドのクビアト(トロロッソ)、何と兄貴分(レッドブル)のリチャルドよりも上位に着けています。地元パワー炸裂ですか?今シーズン調子に乗るリチャルドですが、ウカウカしていられませんね。何しろ来シーズンはチームメイト同士になるのですから。スタートはロズベルグがいい感じで決め、ハミルトンの背後をとります。スリップストリームを利用して2コーナー(直角コーナー)でインを取るもブレーキングをミス。ロックさせてしまいタイヤにフラットスポットをつくってしまいました。このせいでマシンに振動が発生し、タイヤ交換を余儀なくされピットイン。優勝戦線から離脱となります。レースはハミルトン、ボッタス、バトン、アロンソのオーダーで進みますが、ハミルトンの一人旅の様相を呈していきます。ボッタスは最初のうちは喰らいついていきましたが、ジワジワ引き離され15秒以上のリードを許すことに。さて、序盤にピットインしてしまったロズベルグ。このままだと、他のドライバーよりも1回多くピットインしなければならず、不利な状況になるのは必至。しかし、そこは執念とド根性で持ち切ります。何とフィニッシュまでタイヤを持たせてしまいました。しかも、終盤にその時点でのファステストラップを記録するというオマケ付き。まあ、ド根性というのはさて置き、タイヤを持たせられたのはロズベルグのタイヤマネージメント能力は勿論、このサーキットのデグラデーション値(タイヤの性能低下)が低いという計算があってのことではありますが。ハミルトンはトップでチェッカーを受けましたが、ロズベルグは「執念」で2位を死守。チャンピオン争いのダメージを最小限に抑えました。さて、表彰式ですが何とプレゼンターとしてプーチン大統領が登場!開催が危ぶまれていたロシアGPを見事開催に漕ぎ着けさせた黒幕(え)はこの人だったのですね!?さすが元KGB、柔道は黒帯だし、F1マシンもドライブできるとだけあってこの人が動けば出来ないことはないんじゃないのか、ってなもんですヨ。何か、自分の好きなことをやりたい放題、我が世の春を謳歌しているようで、実にうらやましいですね(皮肉)。ロシアでは冬季五輪にF1のレースを開催と、プーチン大統領はロシアが開かれた国ということをアピールしようとしてるのでしょうか?その割にはウクライナに積極的に関与するなど二律背反的なところは疑問を感じてしまいます。いつもどこかの国と戦争をしているという点ではアメリカと共通していますがね。さて、可夢偉ですがチームからの不可解な指示によりピットイン、そのままリタイアとなっています。チームによるとマシンが危険な状態にあったとのこと。しかし、可夢偉によると何でリタイアにされたのか判らなかったといいますから、いかにこのリタイアが茶番であったかが判ろうというものです。一説によると、可夢偉の怒りを誘い、契約を破棄させ他のドライバーを乗せようとしている、との見方もあります。本来、可夢偉はこんな扱いを受けるドライバーではないのですが、悲しいかな、チームオーナーが変わってしまったことによる悲劇といえるでしょう。優れたドライバーが正当に評価されるチャンスを与えられない。こんなバカげたとこはあってはならないと思います。