1位 F.アロンソ フェラーリ
2位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
3位 F.マッサ フェラーリ
4位 M.シューマッハ メルセデスGP
5位 R.クビサ ルノー
6位 V.リウッツィ フォースインディア・メルセデス
7位 R.バリチェロ ウイリアムズ・コスワース
8位 小林可夢偉 BMWザウバー・フェラーリ
9位 N.ハイドフェルド BMWザウバー・フェラーリ
10位 N.ヒュルケンベルグ ウイリアムズ・コスワース
韓国GPですが何か?と前回に引き続き同じ出だしです。ホントに何か怒っている訳ではないんですけどね、プンプンプン!(ってどっちなんだよ。笑)。ところで、できんのか?韓国GP!と言われ続けていましたが、ええやってみせましたよ?工事が遅れに遅れた韓国インターナショナルサーキット、本当にギリギリまでヤキモキさせられましたね。遡ること9月に行われたレッドブルのデモ走行では、アスファルトが三層のうち一層目しか舗装されておらず、それを考慮してかカルン・チャンドックの運転するマシンにはレインタイヤが装着され、全力走行もされませんでした。サーキットの雰囲気も「まんま工事中」といった感じで、本当にF1のレースが開催できるの?といった懸念がその時サーキットに行った人達から聞かれています。工事が遅れた主な原因は干拓地特有の地盤の強度の問題や、例年より雨が多く降ったことで排水作業に時間を割かれた、といったことが挙げられるでしょう。残念だったのは路面の水捌けの悪さですね。やはり急ピッチで工事を進めた為に、その影響が出てしまったのでしょう。その水捌けの悪さがレース結果に多大な影響を与えた事実は残念ながら否定できないと思います。工事の進捗状況の遅れからレースの運営にいたるまで、つくづく雨に泣かされる形となった韓国インターナショナルサーキットでした。さて、肝心なリザルトの方ですが、優勝はアロンソ。アロンソキター!今季5勝目、ここにきてランキングトップに躍り出ました。2位はハミルトン、こちらもランキング浮上、トップのアロンソに19点差でランキング3位に着けています。そして、3位はマッサとなっておりフェラーリがワン・スリーフィニッシュです。ランキングトップに着けていたウェーバーはクラッシュでリタイア。チームメイトのベッテルもエンジントラブルでリタイアとレッドブル勢はノーポイントに終わっています。シーズンも終盤に差し掛かったこの時期にノーポイントはハッキリいって痛いですね。おかげさまで、残り2戦にしてチャンピオンの可能性があるドライバーが4人というカオスな状況になってしまいました。5位のバトンは42ポイント差がついてしまったので事実上タイトル争いから脱落です。この感じからすると、今季もタイトル争いが最終戦までもつれ込むのは間違いなさそうですね。さて、今回のレースで最も注目すべきは4位に入ったシューマッハでしょう。荒れたレースをベテランらしい巧さで生き残りました。チームメイトのロズベルグには殆ど負け続けているのですが、得意とするスペインのカタルーニャや、雨で荒れたベルギーのスパ=フランコルシャンではロズベルグを上回る結果をさり気なく残しているんですね。時折「らしさ」を見せるシューマッハ。さすがにタイトル争いはもう無理ですが、最後に「皇帝」の意地を見せ付けてほしいものです。ハンガリーGPで見せたバリチェロに対するブロックみたいのとか(アヒャ)。
2位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
3位 F.マッサ フェラーリ
4位 M.シューマッハ メルセデスGP
5位 R.クビサ ルノー
6位 V.リウッツィ フォースインディア・メルセデス
7位 R.バリチェロ ウイリアムズ・コスワース
8位 小林可夢偉 BMWザウバー・フェラーリ
9位 N.ハイドフェルド BMWザウバー・フェラーリ
10位 N.ヒュルケンベルグ ウイリアムズ・コスワース
韓国GPですが何か?と前回に引き続き同じ出だしです。ホントに何か怒っている訳ではないんですけどね、プンプンプン!(ってどっちなんだよ。笑)。ところで、できんのか?韓国GP!と言われ続けていましたが、ええやってみせましたよ?工事が遅れに遅れた韓国インターナショナルサーキット、本当にギリギリまでヤキモキさせられましたね。遡ること9月に行われたレッドブルのデモ走行では、アスファルトが三層のうち一層目しか舗装されておらず、それを考慮してかカルン・チャンドックの運転するマシンにはレインタイヤが装着され、全力走行もされませんでした。サーキットの雰囲気も「まんま工事中」といった感じで、本当にF1のレースが開催できるの?といった懸念がその時サーキットに行った人達から聞かれています。工事が遅れた主な原因は干拓地特有の地盤の強度の問題や、例年より雨が多く降ったことで排水作業に時間を割かれた、といったことが挙げられるでしょう。残念だったのは路面の水捌けの悪さですね。やはり急ピッチで工事を進めた為に、その影響が出てしまったのでしょう。その水捌けの悪さがレース結果に多大な影響を与えた事実は残念ながら否定できないと思います。工事の進捗状況の遅れからレースの運営にいたるまで、つくづく雨に泣かされる形となった韓国インターナショナルサーキットでした。さて、肝心なリザルトの方ですが、優勝はアロンソ。アロンソキター!今季5勝目、ここにきてランキングトップに躍り出ました。2位はハミルトン、こちらもランキング浮上、トップのアロンソに19点差でランキング3位に着けています。そして、3位はマッサとなっておりフェラーリがワン・スリーフィニッシュです。ランキングトップに着けていたウェーバーはクラッシュでリタイア。チームメイトのベッテルもエンジントラブルでリタイアとレッドブル勢はノーポイントに終わっています。シーズンも終盤に差し掛かったこの時期にノーポイントはハッキリいって痛いですね。おかげさまで、残り2戦にしてチャンピオンの可能性があるドライバーが4人というカオスな状況になってしまいました。5位のバトンは42ポイント差がついてしまったので事実上タイトル争いから脱落です。この感じからすると、今季もタイトル争いが最終戦までもつれ込むのは間違いなさそうですね。さて、今回のレースで最も注目すべきは4位に入ったシューマッハでしょう。荒れたレースをベテランらしい巧さで生き残りました。チームメイトのロズベルグには殆ど負け続けているのですが、得意とするスペインのカタルーニャや、雨で荒れたベルギーのスパ=フランコルシャンではロズベルグを上回る結果をさり気なく残しているんですね。時折「らしさ」を見せるシューマッハ。さすがにタイトル争いはもう無理ですが、最後に「皇帝」の意地を見せ付けてほしいものです。ハンガリーGPで見せたバリチェロに対するブロックみたいのとか(アヒャ)。