1位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
2位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
3位 O.ピアストリ マクラーレン・メルセデス
4位 G.ラッセル メルセデスAMG
5位 C.ルクレール フェラーリ
6位 L.ハミルトン メルセデスAMG
7位 C.サインツ フェラーリ
8位 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス
9位 N.ヒュルケンベルグ ハース・フェラーリ
10位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
シンガポールGPです。スターティンググリッドは、ポールがノリス。以下、フェルスタッペン、ハミルトン、ラッセル、ピアストリ、ヒュルケンベルグ、アロンソ、角田裕毅、ルクレール、サインツと続きます。ここのところ、全くの不調続きだったフェルスタッペンがフロントロウというのも不気味ですね。スタートはノリスの出だしが良くホールショット。ハミルトンがフェルスタッペンのアウト側から被せようとしますが、フェルスタッペンはこれを阻止。後方では、アロンソとルクレールでしょうか、続けざまにコースアウト。ヒュルケンベルグと並走していたアロンソが、前方のピアストリとの車間が詰まってきたのを見て一瞬挙動を乱し、つられてルクレールもコースアウトしたものと思われます。この2台は程なくコースに復帰。上位陣はスターティンググリッドと同じオーダーでレースが展開されることになります。40周目、フレッシュタイヤのピアストリがターン7でハミルトンをアウト側からオーバーテイク。45周目、同じくターン7でピアストリはラッセルもアウト側からオーバーテイク。メルセデス勢を次々と料理するピアストリ、ポディウム圏内にポジションアップです。そして、レースの方はノリスがブッチギリのトップチェッカー。盤石の勝利、と言いたいところですが、今回のノリスは危なっかしい場面が何度かありました。オーバースピードで飛び込み、ブレーキをロックさせて何とかクラッシュは回避したものの、ウォールすれすれまで近づくという場面がありました。他にも、コーナーの侵入時にウォールに異常接近したりという場面も。遠目で見たら「これ完全にぶつかってますよね?」と思わずツッコミを入れてしまいたくなる程です。一歩間違えれば、ギリギリウォールにヒットしたのが原因でリタイアしたマグヌッセンの様になっていたでしょう。マグヌッセンの場合はギリギリ大丈夫!と思ったらぶつかっていた感じでしたが。パーツが飛び散ったので遠目で見ても明らかでした。ある意味見せ場を作ったともいえるノリスですが、タイトルを獲るにはもっと安定した走りが必要なんじゃないでしょうか。
2位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
3位 O.ピアストリ マクラーレン・メルセデス
4位 G.ラッセル メルセデスAMG
5位 C.ルクレール フェラーリ
6位 L.ハミルトン メルセデスAMG
7位 C.サインツ フェラーリ
8位 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス
9位 N.ヒュルケンベルグ ハース・フェラーリ
10位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
シンガポールGPです。スターティンググリッドは、ポールがノリス。以下、フェルスタッペン、ハミルトン、ラッセル、ピアストリ、ヒュルケンベルグ、アロンソ、角田裕毅、ルクレール、サインツと続きます。ここのところ、全くの不調続きだったフェルスタッペンがフロントロウというのも不気味ですね。スタートはノリスの出だしが良くホールショット。ハミルトンがフェルスタッペンのアウト側から被せようとしますが、フェルスタッペンはこれを阻止。後方では、アロンソとルクレールでしょうか、続けざまにコースアウト。ヒュルケンベルグと並走していたアロンソが、前方のピアストリとの車間が詰まってきたのを見て一瞬挙動を乱し、つられてルクレールもコースアウトしたものと思われます。この2台は程なくコースに復帰。上位陣はスターティンググリッドと同じオーダーでレースが展開されることになります。40周目、フレッシュタイヤのピアストリがターン7でハミルトンをアウト側からオーバーテイク。45周目、同じくターン7でピアストリはラッセルもアウト側からオーバーテイク。メルセデス勢を次々と料理するピアストリ、ポディウム圏内にポジションアップです。そして、レースの方はノリスがブッチギリのトップチェッカー。盤石の勝利、と言いたいところですが、今回のノリスは危なっかしい場面が何度かありました。オーバースピードで飛び込み、ブレーキをロックさせて何とかクラッシュは回避したものの、ウォールすれすれまで近づくという場面がありました。他にも、コーナーの侵入時にウォールに異常接近したりという場面も。遠目で見たら「これ完全にぶつかってますよね?」と思わずツッコミを入れてしまいたくなる程です。一歩間違えれば、ギリギリウォールにヒットしたのが原因でリタイアしたマグヌッセンの様になっていたでしょう。マグヌッセンの場合はギリギリ大丈夫!と思ったらぶつかっていた感じでしたが。パーツが飛び散ったので遠目で見ても明らかでした。ある意味見せ場を作ったともいえるノリスですが、タイトルを獲るにはもっと安定した走りが必要なんじゃないでしょうか。