1位 O.ピアストリ マクラーレン・メルセデス
2位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
3位 L.ハミルトン メルセデスAMG
4位 C.ルクレール フェラーリ
5位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
6位 C.サインツ フェラーリ
7位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
8位 G.ラッセル アストンマーチン・メルセデス
9位 角田裕毅 RB・ホンダ
10位 L.ストロール アストンマーチン・メルセデス
ハンガリーGPです。スターティンググリッドは、ポールがノリス。以下、ピアストリ、フェルスタッペン、サインツ、ハミルトン、ルクレール、アロンソ、ストロール、リチャルド、角田裕毅と続きます。何とマクラーレンがフロントロウ独占。これって、もう10年振り以上じゃないですか?かつて、常勝軍団と呼ばれていた頃には見慣れた光景でしたが、この、オレンジのカラーリングのマシンがフロントロウに2台並ぶ光景というのもかなり新鮮ですね。スタートはポールのノリスが車体半分位ピアストリに抜きん出ます。2番グリッドのピアストリを抑えつつターン1に向かうノリス。そこへ、3番グリッドのフェルスタッペンがアウト側から被せてきました。3ワイドでターン1に突入。アウト側からフェルスタッペン、ノリス、ピアストリの順にターン1に突入。フェルスタッペンは行き場を失いアウト側エスケープゾーンに思いっきりはみ出し、ピアストリの後ろでコースに復帰しまし。隣には浮上してきたハミルトンがいますが、ターン3でノリスに抜かれて後退。レースの方は首位がピアストリ、以下フェルスタッペン、ノリス、ハミルトン、ルクレール、サインツのオーダーで進んでいくことになります。4周目、ターン4でフェルスタッペンがノリスを前に行かせます。どうやら、スタートでエスケープゾーンから戻る際に、ノリスの前に出たのがペナルティの対象になるのを恐れた為に取った措置の様です。63周目、フェルスタッペンはターン1でハミルトンにオーバーテイクを仕掛けます。しかし、フェルスタッペンはブレーキをロックさせハミルトンと接触。フェルスタッペンの後輪が跳ね上がる程の衝撃でしたが双方のマシンにダメージは無く走行を続けます。但しフェルスタッペンはルクレールの先行を許し、5番手に後退です。どうみてもレーシングアクシデントなので、双方にペナルティはありません。”YEAH,YOU DON’T NEED TO SAY ANYTHING.”68周目、チームオーダーの発令でノリスはピアストリに首位を譲ります。長々と無線でスタッフから説得を受け続けたノリスが嫌々ながら指示に従った形です。そして、レースの方はピアストリがトップチェッカー。自身にとっては念願の初優勝ですが、こんな他人から譲り受けた形での初優勝にどれ程の喜びを見出せるのか甚だ疑問です。まあ、本人は喜んでいる様なのでいいのではないでしょうか。2位はノリス。初優勝を挙げて以来、2勝目になかなか手が届きません。ライバルとの攻防はもとより、まさか身内から待ったがかかるとは!今回はどうやらチーム側がピットインの順番を間違ったことに鑑み、本来だったら首位を走っていたであろうピアストリにポジションを譲らせたということなのでしょう。ノリスは現在ランキング2位でフェルスタッペンとタイトルを争っている立場。この甘さが終盤、タイトル争いが佳境に入った時に影響を及ぼさなければよいのですが。
2位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
3位 L.ハミルトン メルセデスAMG
4位 C.ルクレール フェラーリ
5位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
6位 C.サインツ フェラーリ
7位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
8位 G.ラッセル アストンマーチン・メルセデス
9位 角田裕毅 RB・ホンダ
10位 L.ストロール アストンマーチン・メルセデス
ハンガリーGPです。スターティンググリッドは、ポールがノリス。以下、ピアストリ、フェルスタッペン、サインツ、ハミルトン、ルクレール、アロンソ、ストロール、リチャルド、角田裕毅と続きます。何とマクラーレンがフロントロウ独占。これって、もう10年振り以上じゃないですか?かつて、常勝軍団と呼ばれていた頃には見慣れた光景でしたが、この、オレンジのカラーリングのマシンがフロントロウに2台並ぶ光景というのもかなり新鮮ですね。スタートはポールのノリスが車体半分位ピアストリに抜きん出ます。2番グリッドのピアストリを抑えつつターン1に向かうノリス。そこへ、3番グリッドのフェルスタッペンがアウト側から被せてきました。3ワイドでターン1に突入。アウト側からフェルスタッペン、ノリス、ピアストリの順にターン1に突入。フェルスタッペンは行き場を失いアウト側エスケープゾーンに思いっきりはみ出し、ピアストリの後ろでコースに復帰しまし。隣には浮上してきたハミルトンがいますが、ターン3でノリスに抜かれて後退。レースの方は首位がピアストリ、以下フェルスタッペン、ノリス、ハミルトン、ルクレール、サインツのオーダーで進んでいくことになります。4周目、ターン4でフェルスタッペンがノリスを前に行かせます。どうやら、スタートでエスケープゾーンから戻る際に、ノリスの前に出たのがペナルティの対象になるのを恐れた為に取った措置の様です。63周目、フェルスタッペンはターン1でハミルトンにオーバーテイクを仕掛けます。しかし、フェルスタッペンはブレーキをロックさせハミルトンと接触。フェルスタッペンの後輪が跳ね上がる程の衝撃でしたが双方のマシンにダメージは無く走行を続けます。但しフェルスタッペンはルクレールの先行を許し、5番手に後退です。どうみてもレーシングアクシデントなので、双方にペナルティはありません。”YEAH,YOU DON’T NEED TO SAY ANYTHING.”68周目、チームオーダーの発令でノリスはピアストリに首位を譲ります。長々と無線でスタッフから説得を受け続けたノリスが嫌々ながら指示に従った形です。そして、レースの方はピアストリがトップチェッカー。自身にとっては念願の初優勝ですが、こんな他人から譲り受けた形での初優勝にどれ程の喜びを見出せるのか甚だ疑問です。まあ、本人は喜んでいる様なのでいいのではないでしょうか。2位はノリス。初優勝を挙げて以来、2勝目になかなか手が届きません。ライバルとの攻防はもとより、まさか身内から待ったがかかるとは!今回はどうやらチーム側がピットインの順番を間違ったことに鑑み、本来だったら首位を走っていたであろうピアストリにポジションを譲らせたということなのでしょう。ノリスは現在ランキング2位でフェルスタッペンとタイトルを争っている立場。この甘さが終盤、タイトル争いが佳境に入った時に影響を及ぼさなければよいのですが。