1位 L.ハミルトン メルセデスAMG
2位 D.リチャルド レッドブル・タグホイヤー
3位 M.フェルスタッペン レッドブル・タグホイヤー
4位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
5位 S.ベッテル フェラーリ
6位 K.ライコネン フェラーリ
7位 N.ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス
8位 J.バトン マクラーレン・ホンダ
9位 V.ボッタス ウイリアムズ・メルセデス
10位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
ドイツGPです。ポールのロズベルグ、スタートで大きく出遅れてハミルトンはおろかレッドブル勢にも前に出られてしまいます。ファステストラップを連発して、このまま逃げ切ろうとするハミルトン。ロズベルグとしては捕まえたいところですが、リチャルドの抵抗に遭い、差を詰められないばかりか広がっていく一方。そして、フェルスタッペンとロズベルグは最初のピットイン。続いてリチャルドもピットイン。リチャルドは5番手でコースに復帰。そして、運命の2回目のピットストップです。27周目にロズベルグ、28周目にフェルスタッペンが行います。フェルスタッペンはロズベルグの前でコースに復帰。逆転かなわなかったロズベルグは直後のヘアピンで仕掛けてきました。不意を突かれたフェルスタッペン、「ここで来んの!?」という感じで一瞬ひるみアウト側にマシンを寄せます。一方、ロズベルグはブレーキングを遅らせ過ぎたのか、クリッピングポイントをかなりアウト側にとってコーナーを曲がっていきます。結果、フェルスタッペンは行き場を失いコース外に押し出される形に。そして、このオーバーテイクが審議対象となり、ロズベルグは5秒間のピットストップペナルティ。幅寄せをした訳でもないのにこの判定にはビックリですね。まさかの、地元ジャッジの逆バージョン炸裂といったところでしょうか(爆)。さて、その後はハミルトンが軽快に一人旅。リチャルドはハンドリングに苦しむフェルスタッペンをパスして2番手へ。スーパーソフトに交換した後はハイペースでハミルトンを猛追。しかし、ハミルトンもペースを上げてリチャルドの接近を許しません。結果、ハミルトンが逃げ切りそのまま優勝。2位リチャルド、3位フェルスタッペン、そして、4位がロズベルグとなりました。さて、ポディウムではリチャルドがまさかのパフォーマンス。何とドライビングシューズにシャンパンを入れて飲み干していました(汗)。これは、オーストラリア式の「シューイ」というパフォーマンスということらしいです。インタビュアーに「ドイツのビールよりも美味しかったかい?」みたいなことを聞かれて苦笑いしていましたが、優勝する時まで封印していた方が良かったのではないでしょうか(汗)。そして、ここドイツはフェルスタッペンにとって第二の地元ともいえる場所。オランダの国旗が数多く見受けられました。ロズベルグがペナルティを受けた結果ではあるものの、大勢のファンの前でポディウムに立てたので満更でもなかったのではないでしょうか。さて、シーズンも折り返しでランキングではハミルトンが1位に登り詰めた訳ですが、今回ポディウムにすら上がれなかったロズベルグは心中穏やかざるものがあるでしょう。まだシーズンも残っており、タイトル争いは最後までもつれることになるとは思いますが、長い夏休み、ロズベルグにとってはモヤモヤした気持ちのまま過ごすことになってしまいそうです(汗)。
2位 D.リチャルド レッドブル・タグホイヤー
3位 M.フェルスタッペン レッドブル・タグホイヤー
4位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
5位 S.ベッテル フェラーリ
6位 K.ライコネン フェラーリ
7位 N.ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス
8位 J.バトン マクラーレン・ホンダ
9位 V.ボッタス ウイリアムズ・メルセデス
10位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
ドイツGPです。ポールのロズベルグ、スタートで大きく出遅れてハミルトンはおろかレッドブル勢にも前に出られてしまいます。ファステストラップを連発して、このまま逃げ切ろうとするハミルトン。ロズベルグとしては捕まえたいところですが、リチャルドの抵抗に遭い、差を詰められないばかりか広がっていく一方。そして、フェルスタッペンとロズベルグは最初のピットイン。続いてリチャルドもピットイン。リチャルドは5番手でコースに復帰。そして、運命の2回目のピットストップです。27周目にロズベルグ、28周目にフェルスタッペンが行います。フェルスタッペンはロズベルグの前でコースに復帰。逆転かなわなかったロズベルグは直後のヘアピンで仕掛けてきました。不意を突かれたフェルスタッペン、「ここで来んの!?」という感じで一瞬ひるみアウト側にマシンを寄せます。一方、ロズベルグはブレーキングを遅らせ過ぎたのか、クリッピングポイントをかなりアウト側にとってコーナーを曲がっていきます。結果、フェルスタッペンは行き場を失いコース外に押し出される形に。そして、このオーバーテイクが審議対象となり、ロズベルグは5秒間のピットストップペナルティ。幅寄せをした訳でもないのにこの判定にはビックリですね。まさかの、地元ジャッジの逆バージョン炸裂といったところでしょうか(爆)。さて、その後はハミルトンが軽快に一人旅。リチャルドはハンドリングに苦しむフェルスタッペンをパスして2番手へ。スーパーソフトに交換した後はハイペースでハミルトンを猛追。しかし、ハミルトンもペースを上げてリチャルドの接近を許しません。結果、ハミルトンが逃げ切りそのまま優勝。2位リチャルド、3位フェルスタッペン、そして、4位がロズベルグとなりました。さて、ポディウムではリチャルドがまさかのパフォーマンス。何とドライビングシューズにシャンパンを入れて飲み干していました(汗)。これは、オーストラリア式の「シューイ」というパフォーマンスということらしいです。インタビュアーに「ドイツのビールよりも美味しかったかい?」みたいなことを聞かれて苦笑いしていましたが、優勝する時まで封印していた方が良かったのではないでしょうか(汗)。そして、ここドイツはフェルスタッペンにとって第二の地元ともいえる場所。オランダの国旗が数多く見受けられました。ロズベルグがペナルティを受けた結果ではあるものの、大勢のファンの前でポディウムに立てたので満更でもなかったのではないでしょうか。さて、シーズンも折り返しでランキングではハミルトンが1位に登り詰めた訳ですが、今回ポディウムにすら上がれなかったロズベルグは心中穏やかざるものがあるでしょう。まだシーズンも残っており、タイトル争いは最後までもつれることになるとは思いますが、長い夏休み、ロズベルグにとってはモヤモヤした気持ちのまま過ごすことになってしまいそうです(汗)。