1位 F.アロンソ フェラーリ
2位 S.ペレス ザウバー・フェラーリ
3位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
4位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
5位 K.ライコネン ロータス
6位 B.セナ ウイリアムズ・ルノー
7位 P.ディ・レスタ フォースインディア・メルセデス
8位 J.エリック・ベルニュ トロロッソ・フェラーリ
9位 N.ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス
10位 M.シューマッハ メルセデスAMG
さて、南国のマレーシアGP。優勝を飾ったのはアロンソ。不振に喘ぐフェラーリに貴重な勝利をもたらしました。さて、そのアロンソ、スタートは8番グリッド。ウェットコンディションでのスタート直後の混乱でセーフティーカーがコースイン、この時点で5番手だったアロンソ。リスタート後のタイヤ交換の混乱に乗じて先頭に浮上します。レース巧者のアロンソ、このまま余裕で逃げ切りか?と思っていたところに思わぬ刺客が!何とザウバーのペレスが猛烈な勢いで追い上げてきます!危うしアロンソ、このまま若きメキシカンに先頭の座を譲ってしまうのか?しかし、悲しいかなペレス。若さゆえの焦りからか痛恨のコースアウト。その後は何とか走行を続け自身初となる2位表彰台をゲットです。しっかし、スゴイですねペレス。ペースは完全にアロンソを上回っていました。もし、ここで優勝していたら大金星だったのですが、勝負の世界は甘くはないということですね。大金星といえば、最近では白鵬の連勝を63でストップさせた稀勢の里(茨城出身!)とか、昭和の時代には千代の富士の連勝を53でストップさせた大乃国(スイーツ親方)、はたまた戦前まで遡ると双葉山の連勝を69でストップさせた安藝ノ海とかが思い出されます(と、さりげなく相撲ネタを)。この双葉山の69連勝はおそらく永久に破られることはないであろう大記録といわれています。白鵬の連勝は63で止まってしまいましたが、双葉山の記録が破られなかったのでホッとした相撲関係者も多かったのではないでしょうか。白鵬は連続優勝記録も朝青龍とタイの7場所でストップしてしまうなど、最強レベルの強さを誇る割には、記録に関してツキに見放されている感があります(ところで、ここはいつから相撲ブログに変わったのですか?)。さて、このままだと自分が力士マニアだということがバレてしまいますのでF1に話を戻します(爆)。今シーズン復帰のライコネン、5位入賞と開幕戦から2戦連続での入賞です。2年のブランクがあったにもかかわらず、この難しいコンディションで結果を残したのだから大したものだといえるでしょう。但し、同じ元王者で復帰組のシューマッハも復帰後は2戦連続で入賞しているので、まだ正確な比較はできないといったところです。さて、今回のマレーシアGP、ウェットからドライへと変わるコンディションの中、色々なことが起こりましたが主役は間違い無くペレスでした。微妙な路面コンディションという特殊な状況下とはいえ、レース巧者のアロンソをあそこまで追い詰めたのですから。既にフェラーリがペレスに接触しているという話も伝わっております。そして、現在不調に喘いでいるマッサに代わってペレスが入り、その空いたザウバーのシートにスーティルが入るという玉突き移籍の噂まで出る始末。それにしても悔しいですね。2年前は可夢偉にこそフェラーリ移籍の噂が立っていたものですが、噂が実現する前に、契約を遵守して義理を尽くした不調のザウバーと共に評価を落としてしまった感があります。とはいえ、今シーズンのザウバーのマシンは出来が良さそうなので、可夢偉がペレスを凌ぐ様な活躍をすれば注目が集まる筈です。せめて、久々の日本人表彰台を見たいものですが………。
2位 S.ペレス ザウバー・フェラーリ
3位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
4位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
5位 K.ライコネン ロータス
6位 B.セナ ウイリアムズ・ルノー
7位 P.ディ・レスタ フォースインディア・メルセデス
8位 J.エリック・ベルニュ トロロッソ・フェラーリ
9位 N.ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス
10位 M.シューマッハ メルセデスAMG
さて、南国のマレーシアGP。優勝を飾ったのはアロンソ。不振に喘ぐフェラーリに貴重な勝利をもたらしました。さて、そのアロンソ、スタートは8番グリッド。ウェットコンディションでのスタート直後の混乱でセーフティーカーがコースイン、この時点で5番手だったアロンソ。リスタート後のタイヤ交換の混乱に乗じて先頭に浮上します。レース巧者のアロンソ、このまま余裕で逃げ切りか?と思っていたところに思わぬ刺客が!何とザウバーのペレスが猛烈な勢いで追い上げてきます!危うしアロンソ、このまま若きメキシカンに先頭の座を譲ってしまうのか?しかし、悲しいかなペレス。若さゆえの焦りからか痛恨のコースアウト。その後は何とか走行を続け自身初となる2位表彰台をゲットです。しっかし、スゴイですねペレス。ペースは完全にアロンソを上回っていました。もし、ここで優勝していたら大金星だったのですが、勝負の世界は甘くはないということですね。大金星といえば、最近では白鵬の連勝を63でストップさせた稀勢の里(茨城出身!)とか、昭和の時代には千代の富士の連勝を53でストップさせた大乃国(スイーツ親方)、はたまた戦前まで遡ると双葉山の連勝を69でストップさせた安藝ノ海とかが思い出されます(と、さりげなく相撲ネタを)。この双葉山の69連勝はおそらく永久に破られることはないであろう大記録といわれています。白鵬の連勝は63で止まってしまいましたが、双葉山の記録が破られなかったのでホッとした相撲関係者も多かったのではないでしょうか。白鵬は連続優勝記録も朝青龍とタイの7場所でストップしてしまうなど、最強レベルの強さを誇る割には、記録に関してツキに見放されている感があります(ところで、ここはいつから相撲ブログに変わったのですか?)。さて、このままだと自分が力士マニアだということがバレてしまいますのでF1に話を戻します(爆)。今シーズン復帰のライコネン、5位入賞と開幕戦から2戦連続での入賞です。2年のブランクがあったにもかかわらず、この難しいコンディションで結果を残したのだから大したものだといえるでしょう。但し、同じ元王者で復帰組のシューマッハも復帰後は2戦連続で入賞しているので、まだ正確な比較はできないといったところです。さて、今回のマレーシアGP、ウェットからドライへと変わるコンディションの中、色々なことが起こりましたが主役は間違い無くペレスでした。微妙な路面コンディションという特殊な状況下とはいえ、レース巧者のアロンソをあそこまで追い詰めたのですから。既にフェラーリがペレスに接触しているという話も伝わっております。そして、現在不調に喘いでいるマッサに代わってペレスが入り、その空いたザウバーのシートにスーティルが入るという玉突き移籍の噂まで出る始末。それにしても悔しいですね。2年前は可夢偉にこそフェラーリ移籍の噂が立っていたものですが、噂が実現する前に、契約を遵守して義理を尽くした不調のザウバーと共に評価を落としてしまった感があります。とはいえ、今シーズンのザウバーのマシンは出来が良さそうなので、可夢偉がペレスを凌ぐ様な活躍をすれば注目が集まる筈です。せめて、久々の日本人表彰台を見たいものですが………。