1位 L.ハミルトン メルセデスAMG
2位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
3位 D.リチャルド レッドブル・タグホイヤー
4位 S.ベッテル フェラーリ
5位 F.アロンソ マクラーレン・ホンダ
6位 C.サインツ トロロッソ・フェラーリ
7位 F.マッサ ウイリアムズ・メルセデス
8位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
9位 J.バトン マクラーレン・ホンダ
10位 R.グロジャン ハース・フェラーリ
アメリカGPです。舞台となるのはサーキット・オブ・ジ・アメリカズ。所在地はテキサス州。テキサスといえばゴキゲンな野郎共3人組のバンド「ZZ Top」を思い出してしまいますね。MTVが始まったばかりの頃、絶大な人気を博していました。高校生の頃、よく夜更かしして深夜に放送していたMTVを観ていたものです(MCでマイケル富岡が出演していました。笑)。このバンドの曲はいかにもアメリカらしいというか、ハイウェイをカッ飛ばしている時に聴くのが似合いそうな曲が多いですね。特に「Stages」なんかは。この曲のPVはモノクロのライブ映像だったと思うのですが超カッコいいです。「Afterburner」はマジ名盤、見かけたら即買いです。とまあ、またもF1とは関係の無い話をしてしまいました………。さて、レースの方ですが、ハミルトンがポール・トゥ・フィニッシュ。スタートから危なげない走りでドイツGP以来、久々の勝利となりました。さて、タイトルを争う一方のロズベルグ。スタートでメルセデス勢の2台に割って入ってきたリチャルドに前に出られてしまいます。ハミルトン、リチャルド、ロズベルグのオーダーでレースは進行。4番手を走行していたフェルスタッペンが26周目にピットインしましたが、ピットでは全く準備が出来ておらず。フェルスタッペンがチームからの「プッシュしろ」という無線の指示を、ピットインする為の布石と勘違いしてしまったのでした。これで大幅タイムロスのフェルスタッペン。ピットアウトしてレースに復帰しますが、程なくして駆動系のトラブルでリタイア。フェルスタッペン車撤去の為、VSC(ヴァーチャル・セーフティー・カー)の導入です。メルセデス勢はこのタイミングでタイヤ交換を済ませ、ロズベルグはアッサリとリチャルドの前に出ることに成功。リチャルドは既にタイヤ交換を済ませていた為VSCの恩恵を受けられず、自分のドライビングとは関係のない理由でポジションを落とすという理不尽な仕打ちを受けることになりました。まあ、判り易く表現すると、追い越しした筈の車に右折待ちをしている間に抜き返されてしまった、そんな感じじゃないでしょうか(爆)。そんな状況を受け入れることに我慢ならないリチャルドは、最後まで執念を持って追い上げますが届かず。結局、ロズベルグ2位、リチャルド3位となりました。皮肉にもフェルスタッペンがライバルチームの手助けをするという形となっています。ハミルトンに優勝をさらわれたものの、ダメージを最小限に食い止めたロズベルグ。今後、全てのレースで2位以上に入ればタイトル確定です。さて、日本GPでは散々だったマクラーレン勢ですか、今回はダブル入賞。特にアロンソは跳梁跋扈(違)、八面六臂の大活躍です。レース終盤、サインツ、マッサ、アロンソのオーダーで5位争いのバトルを繰り広げます。アロンソはサインツに詰まったマッサの隙を突いてインに潜り込みます。しかし、勢い余ったのかアロンソ。マッサのマシンに軽くヒット。更にアウトに大きく膨らみ、自車共々マッサを縁石外側のエスケープゾーン迄追いやります。尚、このマッサとの接触はレース後審議対象となりましたが、お咎め無しとなっております。マッサをかなり強引にオーバーテイクしたアロンソ、続いてサインツを射程に捉えます。S字終了後のヘアピンでサインツのインを突き、マッサの時と同様にアウト側の縁石の外側迄大きく膨らみながら抜き去って行きました。アロンソ的には、縁石の外側迄レコードラインになっているんですかね?一時期、スパの1コーナーのヘアピンで大外回りをするのがレコードラインになっていたのを思い出してしまいましたよ。サインツを抜いた後、「ヒャッハーッ!」と雄叫びを上げていたアロンソ。一瞬、某梨の妖精が降臨してきたのかと勘違いするぐらいでした(爆)。この辺のテンションの高さは、さすがスペイン、ラテン系という感じがしますね。一方チームメイトのバトンも19番グリッドから9位入賞という大ジャンプアップ。来シーズン休養するとは思えない見事な追い上げっぷりです。モチベーションが低かったら、こんな追い上げは無理でしょうからね。バトンがウイリアムズからデビューしてから16年。当時、王子様と呼ばれていたのが懐かしいですね。2009年にタイトルを獲得。気が付けばいつの間にかベテラン勢の一員となっていました。さて、前回の日本GPとはうって変わって調子を上げてきたマクラーレン。今シーズンは難しいでしょうが、来シーズン辺りには表彰台に登れるぐらい競争力が上がるといいですね。
2位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
3位 D.リチャルド レッドブル・タグホイヤー
4位 S.ベッテル フェラーリ
5位 F.アロンソ マクラーレン・ホンダ
6位 C.サインツ トロロッソ・フェラーリ
7位 F.マッサ ウイリアムズ・メルセデス
8位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
9位 J.バトン マクラーレン・ホンダ
10位 R.グロジャン ハース・フェラーリ
アメリカGPです。舞台となるのはサーキット・オブ・ジ・アメリカズ。所在地はテキサス州。テキサスといえばゴキゲンな野郎共3人組のバンド「ZZ Top」を思い出してしまいますね。MTVが始まったばかりの頃、絶大な人気を博していました。高校生の頃、よく夜更かしして深夜に放送していたMTVを観ていたものです(MCでマイケル富岡が出演していました。笑)。このバンドの曲はいかにもアメリカらしいというか、ハイウェイをカッ飛ばしている時に聴くのが似合いそうな曲が多いですね。特に「Stages」なんかは。この曲のPVはモノクロのライブ映像だったと思うのですが超カッコいいです。「Afterburner」はマジ名盤、見かけたら即買いです。とまあ、またもF1とは関係の無い話をしてしまいました………。さて、レースの方ですが、ハミルトンがポール・トゥ・フィニッシュ。スタートから危なげない走りでドイツGP以来、久々の勝利となりました。さて、タイトルを争う一方のロズベルグ。スタートでメルセデス勢の2台に割って入ってきたリチャルドに前に出られてしまいます。ハミルトン、リチャルド、ロズベルグのオーダーでレースは進行。4番手を走行していたフェルスタッペンが26周目にピットインしましたが、ピットでは全く準備が出来ておらず。フェルスタッペンがチームからの「プッシュしろ」という無線の指示を、ピットインする為の布石と勘違いしてしまったのでした。これで大幅タイムロスのフェルスタッペン。ピットアウトしてレースに復帰しますが、程なくして駆動系のトラブルでリタイア。フェルスタッペン車撤去の為、VSC(ヴァーチャル・セーフティー・カー)の導入です。メルセデス勢はこのタイミングでタイヤ交換を済ませ、ロズベルグはアッサリとリチャルドの前に出ることに成功。リチャルドは既にタイヤ交換を済ませていた為VSCの恩恵を受けられず、自分のドライビングとは関係のない理由でポジションを落とすという理不尽な仕打ちを受けることになりました。まあ、判り易く表現すると、追い越しした筈の車に右折待ちをしている間に抜き返されてしまった、そんな感じじゃないでしょうか(爆)。そんな状況を受け入れることに我慢ならないリチャルドは、最後まで執念を持って追い上げますが届かず。結局、ロズベルグ2位、リチャルド3位となりました。皮肉にもフェルスタッペンがライバルチームの手助けをするという形となっています。ハミルトンに優勝をさらわれたものの、ダメージを最小限に食い止めたロズベルグ。今後、全てのレースで2位以上に入ればタイトル確定です。さて、日本GPでは散々だったマクラーレン勢ですか、今回はダブル入賞。特にアロンソは跳梁跋扈(違)、八面六臂の大活躍です。レース終盤、サインツ、マッサ、アロンソのオーダーで5位争いのバトルを繰り広げます。アロンソはサインツに詰まったマッサの隙を突いてインに潜り込みます。しかし、勢い余ったのかアロンソ。マッサのマシンに軽くヒット。更にアウトに大きく膨らみ、自車共々マッサを縁石外側のエスケープゾーン迄追いやります。尚、このマッサとの接触はレース後審議対象となりましたが、お咎め無しとなっております。マッサをかなり強引にオーバーテイクしたアロンソ、続いてサインツを射程に捉えます。S字終了後のヘアピンでサインツのインを突き、マッサの時と同様にアウト側の縁石の外側迄大きく膨らみながら抜き去って行きました。アロンソ的には、縁石の外側迄レコードラインになっているんですかね?一時期、スパの1コーナーのヘアピンで大外回りをするのがレコードラインになっていたのを思い出してしまいましたよ。サインツを抜いた後、「ヒャッハーッ!」と雄叫びを上げていたアロンソ。一瞬、某梨の妖精が降臨してきたのかと勘違いするぐらいでした(爆)。この辺のテンションの高さは、さすがスペイン、ラテン系という感じがしますね。一方チームメイトのバトンも19番グリッドから9位入賞という大ジャンプアップ。来シーズン休養するとは思えない見事な追い上げっぷりです。モチベーションが低かったら、こんな追い上げは無理でしょうからね。バトンがウイリアムズからデビューしてから16年。当時、王子様と呼ばれていたのが懐かしいですね。2009年にタイトルを獲得。気が付けばいつの間にかベテラン勢の一員となっていました。さて、前回の日本GPとはうって変わって調子を上げてきたマクラーレン。今シーズンは難しいでしょうが、来シーズン辺りには表彰台に登れるぐらい競争力が上がるといいですね。